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「チルドレン」伊坂幸太郎

チルドレンタイトル:チルドレン
著者  :伊坂幸太郎
出版社 :講談社
読書期間:2004/10/20 - 2004/10/21
お勧め度:★★★★

[ Amazon | bk1 ]


いやー、これは面白い。惜しくも直木賞は逃しちゃったけど、読者としてみればそんなこと関係ないです。

短編集のふりをした長編小説です。帯のどこかに"短編集"とあっても信じないでください。

とは、伊坂さんの言葉。5つの短編のつながりが絶妙ですが、でもまぁやっぱり短編集かな。短編の順番を変えることは出来ないとは思いますが。

どの短編にも共通して登場するのが「陣内」という男。子供のように滅茶苦茶な行動、妙な自信からくる断定口調な言動、なのにすぐに自分の意見をひっくり返してしまう適当な性格など、周りにいたらかなり迷惑なキャラ。でも、どうしてかみんなから好かれてしまうキャラ。高校時代の同級生にこんなヤツがいたなぁ。

通勤途中に読んでいたんだけど、面白くてくすっと声を上げてしまいそうになりました。それなのに、最後になんだかジーンとしちゃったりと完全に伊坂さんの思う壺にはまった感があり。お気に入りは「チルドレンII」と「イン」。どちらもラストが心地よい。

伊坂作品の未読本は残すところ「グラスホッパー」のみとなりました。未読本が貯まってるので、読むのはしばらく先となりそう。お楽しみは先に取って置くという事で・・・。

【みなさまのご意見】
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comment

初めまして。
この本はなかなか評判いいですよね。
私はまだ「重力ピエロ」しか読んでいませんが、
独特の文体に少なからず戸惑いながらも
他の本が読んでみたいなぁと思う作家さんです。
私も伊坂さんの思う壷にハマってみたくなりました^^
図書館に予約中なんですよ、早く読みたいです♪

  • おうめ
  • 2004/10/25 12:42 AM

あおちゃん、TBありがとうございます。
Roko@ついてる日記です。

伊坂さんの小説を読むのはこれが初めてなのですが、とても面白くてビックリしてしまいました。
これから他の作品も読もうと思っています。
他の作品も、こういう感じなのかしら?

  • Roko
  • 2004/10/25 12:43 AM

■おうめさん
はじめまして。
この本、おもしろいです!オススメ。
思う壺にハマる人が早く増えて欲しいです。(^^)

実は図書館はぜんぜん活用したことがないんですが、
予約待ちってどのくらいなんでしょう?
早く読めるといいですね〜。

  • あおちゃん
  • 2004/10/25 1:29 PM

■Rokoさん
はじめまして。
伊坂さんは自分のスタイルが確立されてるように思います。現実的な話題なのに、少し宙に浮いていてふわふわした感じというのかな。ボキャブラリーが貧弱でうまく表現できませんが、、、。
伊坂作品では以前の登場人物が、次の作品にちょっとだけ登場ってことが多々あります。未読作品は刊行順に読んでみてはいかがでしょうか?

【刊行順】
 オーデュボンの祈り
 ラッシュライフ
 陽気なギャングが地球を回す
 重力ピエロ
 アヒルと鴨のコインロッカー
 チルドレン
 グラスホッパー

  • あおちゃん
  • 2004/10/25 1:46 PM

はじめまして^^

わたしもこれが初の伊坂作品だったのですがはまりました。ちょっとつかみどころがないところが大好き。これから他の作品も読もうと思ってますが、この作家さんはどの作品もおなじようなトーンなのでしょうか。それともがらっと作風がかわるタイプ?

刊行順に読むというのも面白そうですね。

  • ひっぽ
  • 2004/10/25 6:56 PM

■ひっぽさん
はじめまして。
伊坂さんは同じようなトーンの作品を書く方と思いますよ。
スタイリッシュでつかみ所がなくってふわふわした感じ、かな。
これは「オーデュボン〜」から一貫してると思いますよ。

みなさん、読むときに刊行順にはあまりこだわらないのですね〜。
私はなぜだかこだわっちゃいます。A型ではないのですが、、、。

  • あおちゃん
  • 2004/10/25 7:19 PM

■ひっぽさん
間違えていたらすみません。
下記コメントで「はじめまして」と書きましたが、
以前、ケメックスの記事にTBいただいた"ひっぽさん"と同一人物さんでしょうか?
【ケメックスの記事】
 http://aochan.jugem.cc/?eid=6

  • あおちゃん
  • 2004/10/25 9:13 PM

トラックバックありがとうございました。
話題作というのは、そのぶん期待もしちゃうし厳しい読まれかたしちゃうのも仕方ないですね。それを受け止められる力が、話題作には求められるのでしょう。
ラストの物足りなさは、梶にはなにも語らせずに梶を語る物語と言う構成にこだわった結果なのかもしれません。といって、最終章で梶が長々と喋るシーンが続いても興ざめでしょうけどね(笑

  • Kamijo
  • 2004/10/26 11:59 PM

素っ頓狂なことに、コメントをいれるところを間違えてしまいました。すみません。

ちなみに「チルドレン」も読みました。
伊坂作品の面白さは、映像的なフラグメテーション手法だと思っているのですが、その良さがフルに発揮されている作品だと思いました。
あと、作品同士の微妙なつながりってのも、やっぱり楽しみですね。

  • Kamijo
  • 2004/10/27 12:16 AM

>以前、ケメックスの記事にTBいただいた"ひっぽさん"と同一人物さんでしょうか?

あ、はい、そうです!!
わたしもうっかりしていました。笑

  • ひっぽ
  • 2004/10/28 9:17 AM

■Kamijoさん
>作品同士の微妙なつながりってのも、やっぱり楽しみですね。
そうですね〜、つながりを見つけたときは喜びを感じました。
でもまぁ、これはあまり無理せず続けていって欲しいと思いますね。
邪魔な表現だと本末転倒なので。

  • あおちゃん
  • 2004/10/28 11:26 AM

■ひっぽさん
>あ、はい、そうです!!
やはりそうでしたかっ!
はじめまして、なんて書いて失礼しました。m(_ _)m
複数のブログを使い分けていらっしゃるんですね。
私はものぐさなので、ここだけで精一杯。
密かにもう一つとは思っているのですが、、、。

  • あおちゃん
  • 2004/10/28 11:33 AM

http://www.sentabi.jp
伊坂さんの最新エッセーを発見しましたよ!

■仙台のファンさん
情報どうもです。
伊坂さんって東北大学出身なんですよね。
仙台はいつも高速素通りで降り立ったことがないんで、行ってみたいと思っています。
サイトはグルメ情報もあるようなので参考にさせていただきます。

  • あおちゃん
  • 2005/07/01 12:20 PM

こんにちは^^
伊坂作品、この本が1番好きです。
陣内大好きですね^^
永瀬もベスも好きです。
私も何度も笑いそうになってしまいました。
続編とか、ないんですかね。
また、陣内に会いたいなぁと思います。
「砂漠」で登場しましたけど、会話があったわけではないですし。
リンクしている本でもいいから出てほしいですね。

■苗坊さん
こんにちは。僕もこの作品は大好きです。
「砂漠」に陣内が出ていたんですか?完全に見落としてます・・・。
もう一度読まねば、、、。

  • あおちゃん
  • 2006/05/11 1:32 PM

補足です〜^^
スイマセン、陣内は出ていたのではないんです。
西嶋が家裁の調査官にお世話になったといっていて、話の内容からしてそれは、陣内なのではないかと思ったんです。
確証はありません^^;
でも、多分そうなのかな〜。
そう考えると、嬉しくなりました^^

■苗坊さん
家裁の調査官・・・、そうですね、出てました!
なるほど。気が付きませんでした。やっぱりもう一度読んだ方がよいかも・・・。

  • あおちゃん
  • 2006/05/11 7:57 PM

>高校時代の同級生にこんなヤツがいたなぁ。
あら、それは楽しそうo(^▽^)o
エピソードには事欠かないのではないかな?

私も好きな作品です♪

そうなんですよ。こんなヤツがいたんですよ。
唯我独尊なんだけど、何だか憎めないというか。
いろいろ馬鹿なこともしました・・・。
とても好きな作品の一つです。

  • あおちゃん
  • 2006/12/17 8:01 PM








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