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「ブラックペアン1988」海堂尊

ブラックペアン1988タイトル:ブラックペアン1988
著者  :海堂尊
出版社 :講談社
読書期間:2007/12/26 - 2007/12/28
お勧め度:★★★★★

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外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院…大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。

「チームバチスタ」シリーズからさかのぼること20年。高階病院長が東城大学医学部付属病院にやってきた時代を描いています。

これまでのシリーズ本で登場する主要人物がフルキャストで登場します。白鳥は登場しませんが、田口に速水、島津といった医師や猫田、藤原、花房といった看護士の若かりし時代が描かれていてにんまり。これから読む人はシリーズを読破してから読むことをオススメします。みんな、若いときから変わっていないなぁ。

今回初登場は主人公である世良、外科部長・佐伯、そして講師・渡海。この三人が物語を構成します。なかでも渡海の存在がGood。天才的な外科技術を持ちながら、佐伯に対し只ならぬ恨みを抱いており、この恨みが最後の大事件を引き起こすのですが・・・。

タイトルになっているペアンとは、手術の時に止血のため使う鉗子のこと。これがなぜ"ブラック"なのか。それは読んでもらうとして、こういう展開になろうとはかなり驚きました。

「チームバチスタの栄光」以降、ミステリー色は弱まっていたのですが、本書は久々にミステリーと言ってもよい出来だと思えます。また、世良や渡海の成長物語として読んでも楽しめると思います。

当たり外れが大きい著者の作品ですが、こういう本があるからやめられません。次は本書でも登場した「夢見る黄金地球儀」を読みたいと思います。

+++++

【みなさまのご意見】
higeruの大活字読書録さん('08/01/17追加)


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comment

 面白かった。これまでの海堂作品で一番!…と、ラスト20ページあたりまでは思っていたのですが。個人的には『ジェネラルルージュ~』に軍配。

 『夢見る黄金地球儀』は予約しても半年くらい先になりそうなんだよねぇ。

■higeruさん
僕は「ジェネラルルージュの凱旋」と甲乙つけがたいくらい楽しく読みました。
ただ、既刊本あっての本書だと思うのですが。

  • あおちゃん
  • 2008/01/16 8:36 PM








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