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「シー・ラブズ・ユー」小路幸也

シー・ラブズ・ユータイトル:シー・ラブズ・ユー−東京バンドワゴン
著者  :小路幸也
出版社 :集英社
読書期間:2007/10/10 - 2007/10/11
お勧め度:★★★★

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下町で古書店を営む四世代ワケあり大家族が、古本と共に舞い込む謎を解決します。泣いて、笑って、いろんな愛に気づいたとき…きっと家に帰りたくなる、下町ラブ&ピース小説。

「東京バンドワゴン」の続編。下町に暮らす古書店一家・堀内家の一年を描いています。

前作から人が増えもせず欠けもせず。相変わらず複雑な人間関係なのですが、みんな和気藹々と楽しく暮らしていて、とってもあったかいです。若干お互いに気を使いすぎって感じもしないでもないですが、それも相手を思いやってのことなんでしょうね。

花陽が初恋を経験したり、マードックと藍子の関係がちょっと進んでいたり、新しい家族が誕生したり、前作からの時間経過が読み取れて、前作を読んだ身としてはうれしかったです。それらに古本屋で起こる奇怪な事件が盛り込まれていて、ゆるい空気の中で想像を働かせるのが楽しかったです。

まだまだシリーズが続きそうなラストでした。のんびりと堀内家からの便りを待ちたいと思います。

以下、備忘録。

■冬−百科事典は赤ちゃんと共に
隣のアパートに住む学生から「古事類縁」が持ち込まれるが、1冊だけくりぬかれた後が。学生の祖父は、「金に困ったらこの本を売れ」と言ったというが・・・。

■春−恋の沙汰も神頼み
初老の男性が本の買い取りを希望してきた。その数50冊。それからほどなくして、その男は自分が売った本を買い戻しに店を訪れる。

■夏−幽霊の正体見たり夏休み
孫が幽霊の本を見て独り言を言っているという相談が舞い込む。一方、花陽と研人は海で知り合った老婦人から本を譲り受ける。その本には勘一の若いころの写真が挟まっていた。

■秋−SHE LOVES YOU
我南人の妻・秋実の7回忌。バンドワゴンに伝わる「呪いの目録」とその呪いを解いた秋実さんのことが話題にあがる。一方、都内で起きた殺人現場に東京バンドワゴンの検印が落ちていたと言う連絡が警察より入った。

+++++

【みなさまのご意見】
Roko's Favorite Thingsさん('07/11/21追加)
きつねの感想日記さん('07/11/29追加)
らぶほん−本に埋もれてさん('07/12/09追加)


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comment

あおちゃん☆こんばんは
古本屋さんとカフェがあるなんて、バンドワゴンが近くにあったら入り浸っちゃいそうです。(^^ゞ
堀田家って、ほのぼのしていていいですよね。
次回作が楽しみで〜す!

  • Roko
  • 2007/11/19 8:46 PM

■Rokoさん
もっぱら読書は通勤電車の中だけなので、
たまにはゆっくりカフェ読書を楽しんでみたいものです・・・。

  • あおちゃん
  • 2007/11/21 8:34 PM

あおちゃんさん、こんばんは。
バンドワゴンから受けるあったかい波動が良いですよね。
作家の優しさがにじみ出ているようにも感じます。

■きつねさん
ときどき誰が誰の子供か嫁さんかと悩みながら楽しく読みました。
堀内家からは誰でも受け入れてくれる温かさを感じます。
「作家の優しさ」という点、同感です。

  • あおちゃん
  • 2007/11/27 7:11 PM

こんばんは。
あたたかでホッとした気持ちになれる作品でしたね。
ミステリーというよりちょっとした謎解きが、重くなりすぎずに楽しめました。
こんなにも強い家族の絆も、いまではだんだんと無くなりつつあるのかと、淋しさも感じました。

■らぶほんさん
コメント遅くなりすみません。m(_ _)m
何世代もが同居する過程が少なくなっていますからね。
家族とは程よい距離を保ちつつ、困ったときは手助けできればいいですね。

  • あおちゃん
  • 2007/12/09 9:30 PM








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『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』 小路幸也

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シー・ラブズ・ユー  小路幸也

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  • きつねの感想日記
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