200710
Tuesday
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TBありがとうございます。
やっぱり短編が似合うシリーズですよね!!
本屋の裏話ネタいろいろ聞きたいので、短編で続けていただきたいです。
そして最初のお話は本屋さんだけで解決するには危険すぎる話でした。そんなん…って思ってしまいました。
このシリーズ、短編集の方が、テンポもいいし、しっくりきますね。
私も、本にそんなに詳しくないので謎は解けませんが、いろんな本を知ることができるのも楽しみの一つです。
こんにちは。
やっぱり前作と比較すると、明らかに短編のほうがテンポもよく、楽しく読めますね。
新シリーズも本屋さんが舞台のようで楽しみです。
こんばんは♪このシリーズは、短編がいい感じです。そう・・ちょっと人物造形が甘いんですが、それもシリーズが続くなかで、練れていったら、いいですね。
■ちきちきさん
長編は中だるみしてましたからね。
ネタを作るのは大変だと思うけど、ぜひぜひ短編で続けて欲しいです。
■花さん
いろんな本と本屋の裏側を知ることが出来る貴重なシリーズですよね。
本の帯のこととか付録のこととか。本屋って完全な肉体労働ですね。
■shiba_motoさん
おっ、新シリーズも本屋さんが舞台ですか?
ってことで調べてみましたが、連載が始まったところなのですね。
こちらにも期待したいと思います。
■ERIさん
本作で初登場の人たちもいい感じだったので、
今後人となりが明らかになっていけばいいなぁと思っています。
細々とでもいいから続いて欲しいですね。
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著者:大崎梢 サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ価格:¥ 1,575(税込)
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