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「少年計数機」石田衣良

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク(2)タイトル:少年計数機―池袋ウエストゲートパーク(2)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/06/04 - 2007/06/05
お勧め度:★★★★
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切れるな!閉じるな!池袋で会おう!さらに鋭く、マコトとGボーイズが、池袋の灰色ゾーンを駆ける。時代の「エッジ」を生きる少年たちを活写する、新世代ストリートミステリー。

シリーズ作の第二弾。前作ではフリーターだったマコトは、実家の青果店を手伝いながら、雑誌のコラムニストとしても活躍しています。前作の一編「サンシャイン通り内戦」とつながりが感じられて、ちょっとうれしかったです。完全に街の相談請負人としての地位が確立したようで、数々の依頼がマコトの元に舞い込みます。

「妖精の庭」ではウェブアイドルの身を守り、「少年計数機」では誘拐された少年の奪還、「銀十字」では老人ホームのマドンナのために人肌脱ぎ、「水のなかの目」では女子高生監禁事件の謎を追います。それぞれに(当時の)時事ネタを盛り込んでいて、池袋を舞台に現代日本を斬っています。絶対に見られない裏の世界を見せられて好奇心をそそられますが、反面何だか怖いです。これって真実?

前回気になって体言止めの乱発も、今回はあまり気になりませんでした。自分が慣れたのか、数が減ったのかは定かじゃありませんが、前回ほどの読み難さは感じませんでした。

中編といっていい「水のなかの目」が一番面白かったです。一冊丸ごと一つの事件で構成される長編は、これまで刊行された作品にあるのでしょうか。スピード感も大切だけど、どっしりとした謎解きも読んでみたいです。

+++++

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