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「鹿男あをによし」万城目学

鹿男あをによしタイトル:鹿男あをによし
著者  :万城目学
出版社 :幻冬舎
読書期間:2007/05/21 - 2007/05/22
お勧め度:★★★★★

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「さあ、神無月だ−。出番だよ、先生」 2学期限定で奈良の女子高に赴任した28歳の「おれ」。ちょっぴり神経質な彼に下された、空前絶後の救国指令とは!? ユーモアがちりばめられた渾身の書き下ろし。

著者の第二作も第一作同様に全く意味不明なタイトルです。「あをによし」は「奈良」の枕詞だそうで、舞台は奈良だからと納得。では、「鹿男」とは・・・。ちょっと不思議でユーモアたっぷりな万城目ワールドが全開でした。

とある事情により二学期限定で奈良の女子高で教鞭をとる事になった「おれ」。"運び番"という大役を任され、謎の"サンカク"を求めて奮闘する。もしも見つからなかったら・・・。

動物たちが喋るなど都合のよいところは多々ありますが、歴史の講釈、ちりばめられたユーモア、手に汗握る決戦、そして恋のお話と読み処満載でした。特に大和杯での剣道の試合の場面は、緊張感がありました。ピーンと張り詰めた空気に、試合会場にいるかのような気分になりました。生で剣道の試合なんて見たことないのに・・・。

大和杯が終わってあっさり問題解決かと思ったら、ページがたっぷり残っていて、このあとどのように盛り上げてくれるのかと少々不安になりました。が、そんなこと杞憂に終わりました。思い返すとたっぷり伏線が張られていて、そういうことだったのかとすっきり。

登場人物が魅力的でした。かりんとうの藤原とかリチャード教頭などの男性陣、マドンナ先生や堀田イトなどの女性陣のどちらも、特別に個性的というわけじゃないけど、それぞれゆるい雰囲気をまとっていて気に入りました。

森見さんと作風が似ているように感じますが、僕は万城目さんの方が好きかな。京都、奈良と来て、次は大阪が舞台だとか。どのようなお話になるのか、今から楽しみです。次も間違いなく買います。

+++++

【みなさまのご意見】


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comment

こんばんは。
いつもTBありがとうございます。
今回、反映されていませんでしたので、
こちらからさせいただきました。
お手数ですが、再TBしていただけるとうれしいです。

  • 藍色
  • 2007/07/08 12:44 AM

■藍色さん
こんばんは。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
うまく反映されてなかったみたいですね。
再度TBさせていただきました。

  • あおちゃん
  • 2007/07/09 9:14 PM

あおちゃんさん、こんにちは〜♪
万城目さん、2回つづけて評価★5つですね!すごい!
確かに面白かったですよね。
奇想天外さは『鴨川ホルモー』の方が上かもしれませんが、
こちらの方がまとまっていて私も★が1つ増えました。
これからも気になる作家ですね!

■tomekitiさん
万城目ワールドにやられっぱなしなので、評価は甘めです。。
ばかばかしいことを真面目に書いてるのが面白いです。
これからの活躍が気になる作家さんです。

  • あおちゃん
  • 2007/08/16 12:02 PM








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trackback

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