2018/01

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


「夜の公園」川上弘美

夜の公園タイトル:夜の公園
著者  :川上弘美
出版社 :中央公論新社
読書期間:2007/02/20 - 2007/02/22
お勧め度:★★★

[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]


寄り添っているのに届かないのはなぜ。恋愛の現実に深く分け入る川上弘美の新たな世界。

W不倫のお話。

リリ、その夫・幸夫、リリの親友であり幸夫の不倫相手・春名、リリの不倫相手・暁の目線で物語は展開していきます。リリは別に幸夫が大嫌いなわけじゃないんだけど、結婚当初よりも好きな気持ちが薄れていて、結婚が失敗だったかと不安な日々を過ごしています。そんな中、夜の公園で暁と出会い、関係を持ってしまいます。

一方、幸夫はリリのことを一番大切に思っていながら、リリの友達・春名にも別の魅力を感じており、悪びれることなく(と僕には思えた)手を出してしまいます。そんな二組の不倫カップルが、偶然ピザ屋で出くわしてしまい・・・。

扱っているネタはドロドロなのに、川上さんの手にかかればこれほど淡々と描けるのかと驚きです。登場する人物がこんな状況で・・・と思えるほど冷静な自己分析に終始し、誰も幸せになることのないまま、予想される結果に向かって収斂していきます。結局不倫なんて何のいいこともないんですよ、きっと。

暁の兄・悟が一番真っ当な人間に思えるのですが、この物語の中にあっては浮いてしまってました。他の四人も気持ちもわからんでもないけれど、やっぱり理解できません。

こんなことがあっても、今後もリリと春名の友情は変わらないのでしょうか。謎です・・・。

+++++

【みなさまのご意見】


スポンサーサイト

  • 15:55
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -


related search by amazon
comment








preview on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

trackback

夜の公園*川上弘美

☆☆☆☆・ 夜の公園川上 弘美 (2006/04/22)中央公論新社 この商品の詳細を見る わたしいま、しあわせなのかな――寄り添っているのに、届かないのはなぜ。恋愛の現実に深く分け入る、川上弘美の新たなる傑作長篇。 章ごとに語

  • +++ こんな一冊 +++
  • 2007/03/26 5:18 PM

夜の公園 [川上弘美]

夜の公園川上 弘美 中央公論新社 2006-04-22 リリと幸夫の夫婦。リリの親友・春名。暁と悟の兄弟。彼らが築いた奇妙な人間関係とその結末は…。 リリ・幸夫・春名・暁の4人が、それぞれに語り手になって語る物語が交互に展開される、ゆるやかな愛の物語でした。(

  • + ChiekoaLibrary +
  • 2007/03/26 6:03 PM

夜の公園 〔川上弘美〕

夜の公園 ≪内容≫ 寄り添っているのに届かないのはなぜ。 恋愛の現実に深く分け入る川上弘美の新たな世界。 (BOOKデータベースより)

  • まったり読書日記
  • 2007/03/26 9:25 PM

「夜の公園」川上弘美

夜の公園 川上 弘美 夜の公園を歩くのが好きなリリ。最近夫・幸夫のことを「好きじゃない」事に気がついている。幸夫は「理の勝った」リリとの生活を続けながら、リリの親友・春菜と週に一度は寝る。高校教師の春菜は数人の男の人と付き合っている。幸夫が好き

  • ナナメモ
  • 2007/03/26 10:00 PM

「夜の公園」川上弘美

夜の公園 読んでいて何度も江國さんの小説を読んでいるという錯覚に陥りました。設定がW不倫というだけじゃなくて、生々しいことを書いても静かで淡々としてたからでしょうか。かなりドロドロしてるしリアルでもあるんですが、文章からはまさにこのタイトルのような

  • 本のある生活
  • 2007/03/26 11:52 PM

夜の公園 川上弘美

装幀は中央公論新社デザイン室。 主な作品「物語が、始まる」「神様」「光ってみえるもの、あれは」「おめでとう」「椰子・椰子」「ニシノユキヒコの恋と冒険」「あるようなないような」「古道具 中野商店」など。 中央公論

  • 粋な提案
  • 2007/03/27 1:46 AM

『夜の公園』 川上弘美

夜の公園posted with amazlet on 06.10.04 川上

  • ついてる日記?
  • 2007/03/28 10:18 PM

『夜の公園』 川上弘美  中央公論新社

夜の公園 いわゆるW不倫をしている夫婦とその相手の目線から描かれた、独特の距離感と愛し方が章に分かれて書かれています。 夫婦生活も幸夫のそっけない態度に段々冷め、そのうちに自分は夫を愛していないと気づくリリ。リリのことは妻として好きだが、リリと

  • みかんのReading Diary♪
  • 2007/03/28 11:42 PM

夜の公園

夜の公園 出版社/著者からの内容紹介 わたしいま、しあわせなのかな――寄り添っているのに、届かないのはなぜ。恋愛の現実に深く分け入る、川上弘美の新たなる傑作長篇。 じわじわっと追い詰められて憂鬱になってしまった 立場的にも年齢的にも自分をりりに

  • a bird shop
  • 2007/04/09 9:27 AM

夜の公園<川上弘美>−(本:2007年75冊目)−

夜の公園 出版社: 中央公論新社 (2006/4/22) ISBN-10: 4120037207 評価:88点 なんだその88点は、いったいどこに惹かれたんだといわれるととっても難しい。 まずは、ドロドロとした男女関係を澄んだイメージで書ききる著者の筆力に感心してしまう。 申し分の

  • デコ親父はいつも減量中
  • 2007/08/02 12:42 AM

夜の公園 川上弘美

夜の公園 ■やぎっちょ書評 魅力的・・というよりは目が話せない、吸引力のある一冊でした。 どうしようもない状態に自分から入ってしまうどうしようもない人たちのお話・・・でも本人たちは必ずしもそうは思っていないというような。あまりに多重な恋が出てくるので

  • "やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!
  • 2008/01/14 6:21 PM

川上弘美 「夜の公園」

ダブル不倫の末、離婚するが不倫相手とは、うまく行かずにそれぞれの道を歩む。この二人には、とても共感が出来ないが春名には、何故だか憎しみが湧いてこないのは彼女の性格の故だろうか。

  • ゼロから
  • 2010/05/04 11:32 PM