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「ウルトラ・ダラー」手嶋龍一

ウルトラ・ダラータイトル:ウルトラ・ダラー
著者  :手嶋龍一
出版社 :新潮社
読書期間:2007/01/16 - 2007/01/18
お勧め度:★★★★

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「拉致」衝撃の深層!昭和43年暮れ。東京・荒川に住む若い彫刻職人が、忽然と姿を消した。それから35年以上の月日が流れ、ついに全貌が明らかになる…。ダブリンに超精巧偽百ドル札あらわる!震源は「北」。前NHKワシントン支局長の著者が放つ衝撃のドキュメンタリー・ノベル。

NHKワシントン支局長を務めた著者が放つ長編小説。刊行された当時は、現実との符合に話題となりました。遅ればせながら読みましたが、それでもかなり楽しめました。

拉致問題殻始まり、精巧な偽札製造、テポドン、台湾と中国の緊張関係など、興味深い時事ネタがすべて読めてしまいます。著者は人脈が豊富そうなので、入念な取材をしたのでしょう。どこまでが事実でどこからがフィクション?と気になって仕方がありません。

主人公はBBCラジオ東京特派員にして英国秘密諜報部の「インテリジェンス・オフィサー」スティーブン・ブラッドレー。流暢な日本語を操るこの英国人は日本人以上に侘びと寂びに長け、人を引き付ける話術と容姿、明晰な頭脳を持っています。完璧、といっていい人物かも。いちいち言うことが気障っぽくて、やや鼻に付くきらいはありますが。

ラストは無理やり終わらせた感があっていただけませんが、極東外交に興味のある方は楽しく読めると思います。

+++++

【みなさまのご意見】
王様の耳はロバの耳さん('07/02/11追加)
たりぃの読書三昧な日々さん('07/02/11追加)


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「ウルトラ・ダラー」を読む

NHK前ワシントン支局長の手嶋龍一(てじまりゅういち)氏が2005年独立し外交ジャナリスト・作家に転進した 表題は2006年3月に発行された同氏の作品で北朝鮮による「精巧な偽100ドル札(余りに精巧な出来で最新の検知器でも検知できない その為ウルトラ・

  • 王様の耳はロバの耳
  • 2007/02/11 10:24 AM

「ウルトラ・ダラー」(手嶋龍一著)

 今回は 「ウルトラ・ダラー」 手嶋 龍一著 です。

  • たりぃの読書三昧な日々
  • 2007/02/11 11:45 AM