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「ブラバン」津原泰水

ブラバンタイトル:ブラバン
著者  :津原泰水
出版社 :バジリコ
読書期間:2006/12/29 - 2007/01/03
お勧め度:★★★

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大麻を隠し持って来日したポール・マッカートニーが一曲も演奏することなく母国に送還され、ビル・エヴァンスがジョン・ボーナムがジョン・レノンまでも死んでしまった、1980年(昭和55年)。醒めた熱狂の季節に、音楽にイカれバンドに入れあげるボーイズ&ガールズが織り成す、青春グラフィティ。クラシックの、ジャズの、ロックの名曲にのせ、総勢三十四名のメンバーたちが繰り広げる、大群像劇。四半世紀の時を経て僕らは再結成に向かう。吹奏楽部を舞台にしたほろ苦い「青春」小説。
「結婚式の披露宴で高校時代の吹奏楽部のバンドに演奏してほしい」と先輩の一人から依頼をうけた他片。卒業して二十五年。連絡先もわからない総勢三十四名のメンバーたちを集めるため、他平は小さな伝手を手繰って必死に連絡を取ります。徐々に集まるメンバーたち。再結成のために動きだした彼らの現在と過去の思い出が交互に展開していきます。

帯からもっと熱い青春小説を期待していたのに、セピア色の雰囲気漂う大人の青春小説でした。んー、少々拍子抜け。高校時代に熱中していたことを冷静に見つめる四十代の俺。昔を懐かしむ気持ちともうあの頃に戻れない寂しさ。漂う雰囲気はとてもいいのですが・・・。期待して読まなかったらもっと深く楽しめたのかもしれません。

感情が移入できないのは、楽器に関してあまりにも知識不足なことも一因かもしれません。しかも登場人物が多く、どの人がどの楽器を使っているのかよくわからなくなって、頻繁に登場人物表を見返したため、読むリズムが作れませんでした。読みきるのに結構てこずりました・・・。

そういうこともあって、細かいところは読み飛ばし気味。もったいなかったかな。まぁ、もうちょっと年取ったら再読してみようかと。

+++++

【みなさまのご意見】


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comment

や、やはりブラバン経験者じゃない人には厳しい本なのか・・・。内輪受けでとても楽しんでしまった私でしたが。
あうう。すいません、薦めちゃって・・。このほろ苦さはある種普遍的かもと思ってたのですが、楽器出てきすぎですよね、確かに。

■ざれこさん
オススメどうもです。確かにトーンの低さに乗り切れなかった部分はありますね。
みなさんの感想を読んでいると、経験者じゃなくても楽しめたってのが多かったから、
読み飛ばし気味に読んでしまったのがいけなかったのかも。
JAZZには興味あるんですけどね。

  • あおちゃん
  • 2007/01/19 9:56 PM








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trackback

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