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「いつもの朝に」今邑彩

愚行録タイトル:いつもの朝に
著者  :今邑彩
出版社 :集英社
読書期間:2006/12/20 - 2006/12/23
お勧め度:★★★★

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兄弟の出生に秘められた、恐怖と感動の真実。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄と、兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。二人はあるきっかけで恐ろしい出生の秘密を知ってしまう…。戦慄と感動のホラーミステリー。

学者だった父を亡くし、母子で暮らす日向家。顔のない少年の絵を描く画家の母と成績優秀でスポーツ万能、みんなから信頼の厚い兄・桐人、怠け者でニキビづらの弟・優太の三人暮らしです。

ある日優太は、子供のころから大切にしていたぬいぐるみの中に、自分の出生にかかわる手紙を見つけてしまいす。日頃から疑問に思っていただけに謎を懸命に追う優太。しかし、それは自分の出生だけでなく、家族の過去にも関係してきて・・・。

初読みになります。著者は女性ですよね?繊細で美しい文章です。分厚い本でしたが一気読みしてしまいました。完全に真逆の兄弟で、これじゃあまりにも弟が可愛そうだと思って読み進めたのですが、完全に前ふりでしたね。事実を突きつけられ、揺れ動く二人の心が見所であり、読み所でした。

経過を丹念に描いているので若干物語の進行が遅いと感じましたが、どうなるのかと感じたことが次々に明らかになっていく構成が見事です。重いテーマでしたが、先が気になって仕方がありませんでした。ただ、最後の展開がハッピーエンドであるのだけれど、なんだか切なくもあり微妙な気持ちでした。

落ち着いた文章に非常に好感が持てました。本作品の説明には"ホラーミステリー"とありますが、ホラー色は薄かったと思うので、次はホラー色のある作品も読んでみたいと思います。

+++++

【みなさまのご意見】


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いつもの朝に 〔今邑彩〕

いつもの朝に ≪内容≫ 父を事故で失った日向家。 画家の母と優秀な兄、そして落ちこぼれの弟・優太。 二人はあるきっかけで恐るべき出生の秘密を知る…新感覚ホラーミステリー。 (BOOKデータベースより)

  • まったり読書日記
  • 2007/01/08 9:07 PM

いつもの朝に [今邑彩]

いつもの朝に今邑 彩 集英社 2006-03 父を事故で失った日向家。画家の母、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄、そして兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。そんな兄弟があるきっかけで知ってしまった恐ろしい出生の秘密とは…。 初めて読んだ作家さん

  • + ChiekoaLibrary +
  • 2007/01/09 12:58 PM

今邑彩【いつもの朝に】

穏やかなタイトルにひかれて読んでみたら、これはミステリーホラーの力作であった。(ホラーミステリー? ミステリーホラー? ああ小説のジャンルって本当にわからない) 本当はミステリーホラーという言葉さえ使い

  • ぱんどら日記
  • 2007/01/12 3:09 PM

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  • 2007/01/18 5:21 PM

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