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「てのひらの中の宇宙」川端裕人

てのひらの中の宇宙タイトル:てのひらの中の宇宙
著者  :川端裕人
出版社 :角川書店
読書期間:2006/11/06
お勧め度:★★★

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ミライとアスカ、2人の子どもたちと暮らすぼく。妻は、再発癌で入院した。子どもたちが初めて触れる死、それは母親の死なのだろうか。地球の生命、その果てしない連鎖。死は絶望でないと、どうやって伝えたらよいのだろう?生命のつながり、心打つ宇宙小説。

妻は癌の再発で入院。意識したくなくても身近に迫る死。子どもたちが持つ疑問に、やさしく答える父親を主人公とした四人家族のお話です。

著者の作品はこれで「銀河のワールドカップ」「夏のロケット」に続き3冊目になります。「銀河のワールドカップ」では溌剌とした子どもたちの描写を楽しく読み、「夏のロケット」ではロケットに関する薀蓄を楽しませてもらいました。本作は、何にでも疑問を持つ子どもと比較的易しめの天文や生物の薀蓄で話が成り立っていて、雰囲気としては両方が混ざった感じでしょうか。

ただ、面白さは前述二作ほどではありませんでした。子どもが興味を持つことに対して父親がわかりやすく真摯に語る姿にはそうあるべき、そうありたいとは思いますが、内容は半透明な膜がかかったようにおぼろげで、あまり興味がわきませんでした。

若くして母親が癌に侵されているということは別として、父親と子どもの会話というありきたりの日常を描いているのに、その姿があまりイメージできませんでした。それが、今ひとつ物語の中に溶け込めなかった理由と思います。残念・・・。

+++++

【みなさまのご意見】


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comment

川端さんにしては、いつもの緻密さがちょっと足りない感じでは、ありましたね。子どもに語るにしては、けっこう高度な内容で、ミライくんはきっと頭がいいんだろうね、と思いました。でも、私も子どもの小さいとき、いろんな質問が出てくる、それに四苦八苦した覚えがありまして・・。
こんな風に答えられたらよかったなあ、と思いますね・・。

■ERIさん
こどもにはその場しのぎの答えをしない方がいいんでしょうね。
この本では父親がきっちりした答えをしているのが印象的でした。
それを理解しているこどもがすごいですね・・・。頭がいいんでしょうね・・・。

  • あおちゃん
  • 2006/11/23 6:20 PM








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trackback

てのひらの中の宇宙 〔川端裕人〕

てのひらの中の宇宙 ≪内容≫ ミライとアスカ、2人の子どもたちと暮らすぼく。 妻は、再発癌で入院した。 子どもたちが初めて触れる死、それは母親の死なのだろうか。 地球の生命、その果てしない連鎖。 死は絶望でないと、どうやって伝えたらよいのだろう?

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  • 2006/11/21 9:53 PM

てのひらの中の宇宙 川端裕人

カバー写真は、かくたみほ。題字は鈴木栖鳥。本文イラストは本村加代子。カバーデザインは角川書店装丁室 大武尚貴。 語り手のぼく、伊東崇は、電気製品やコンピュータのマニュアルなどを書くテクニカルライター。妻、今日子

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てのひらの中の宇宙 川端 裕人 角川書店 2006-09 母親が再発癌の治療中である、小さな家族の物語です。この家族には、五歳のミライくんと、二歳のアスカちゃんという子供がいます。母親の入院中は、父親と祖母が彼らの面倒を見ています。 というと、母親の死

  • 本を読んだら・・・by ゆうき
  • 2006/11/22 11:44 AM

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「てのひらの中の宇宙」川端裕人

てのひらの中の宇宙 ミライとアスカ、2人の子どもたちと暮らすぼく。妻は、再発癌で入院した。子どもたちが初めて触れる死、それは母親の死なのだろうか。地球の生命、その果てしない連鎖。死は絶望でないと、どうやって伝えたらよいのだろう? トンボが羽化する。

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