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「図書館戦争」有川浩

図書館戦争タイトル:図書館戦争
著者  :有川浩
出版社 :メディアワークス
読書期間:2006/10/16 - 2006/10/18
お勧め度:★★★★★

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正義の味方、図書館を駆ける!―公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律−「メディア良化法」を盾に、実力行使での超法規的検閲を実施する良化特務機関。唯一対抗できるのは「図書館の自由法」を遵守する図書館のみ。図らずも最前線地帯となった図書館は、自前の部隊「図書隊」を組織することになった。本を守るために奔走する図書隊の活躍を描いたお話。

初読みの作家さん。設定がものすごくぶっ飛んでますね。いつもこうなのだろうか・・・。しかし、本を奪い合うための武力行使までするか・・・。まぁ中途半端よりはこれくらいぶっ飛んでてくれた方が、内容にも入っていきやすいです。

主人公は、笠原郁。小さいときに本屋で危ない目にあっていたときに助けてくれた図書隊員に憧れて、自身も図書隊員になったという女の子。頭の中まで筋肉かと思われるほど、感情の趣くまま瞬発的に行動する女の子です。危なっかしい部下を教える教官、同僚との絡んで話は展開しますが、みんなキャラ立ちしててとにかく飽きさせません。憧れる隊員が誰かってことはベタな展開なので早々に知れて、知らぬは本人ばかりなり。周りの反応を見ればわかるでしょ、って感じだけど、それはそれで面白いです。

善(=図書館)vs悪(=良化特務機関)という構図で話に入り込みやすいのだけど、図書館の言い分が全て正しいかというと少々疑問があります。言論や思想を操作するほどの行き過ぎた規制はもちろんだめですが、こどもには読ませたくないなと思える本があるのも事実です。本書は「行き過ぎた規制」を前提として書かれていると思うのだけれど、もう少しバランスよく書けなかったものかと思いました。

文句を書きましたが、エンタメ作品として本書は一級品だと思っています。面白い本としてオススメすることもできるし。続編「図書館内乱」も楽しみです。

+++++

【みなさまのご意見】
ChiekoaLibraryさん
本を読んだら・・・さん
本のある生活さん
おいしい本箱Diaryさん
book diaryさん
ひなたでゆるりさん
寝ていられるのになぜ起きる??さん
"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!さん
どこまで行ったらお茶の時間さん
ナナメモさん
Gotaku*Logさん
ぱんどら日記さん('06/11/14追加)
多趣味が趣味♪さん('06/11/14追加)
苗坊の読書日記さん('06/11/27追加)
脳内TraPさん('07/02/26追加)
粋な提案さん('07/04/16追加)
しんちゃんの買い物帳さん('07/04/17追加)


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comment

そんなAOCHANさんには、すぐに『内乱』を読むことをオススメします。タイトルどおり、図書館側の内側に切り込んだ内容になってますから、そういう意味ではちょっとバランスがとれていくかもしれません…!

■chiekoaさん
おぉ、そうですか。なかなかうまいつながりですね。
「内乱」は図書館に予約中で来月あたりに順番が来そうです。楽しみ!

  • あおちゃん
  • 2006/11/07 3:39 PM

chiekoaさんと同意見です。バランスといわれるとどうかわかりませんが、ドタバタの楽しさは健在ですよ。

あおちゃんさん、こんばんは!
コメント久しぶりです〜。
『戦争』でのバランスの悪さも『内乱』でしっかり締めてくれます。
…と思います(笑)
なかなか鋭いところを突いていてドタバタだけではない面も
楽しめると思います。あおちゃんさんの感想楽しみです。

  • 2006/11/08 12:03 AM

あら!今伺ったら…コメント無記名でした。
すみませんっ!↑のコメントは私です。失礼しました…。

■やぎっちょさん
「内乱」だけに、今回の登場人物たちが何かでもめる!?と推測しています。
想像しただけで楽しそうです。

  • あおちゃん
  • 2006/11/08 11:46 PM

■リサさん
おひさです。
ブログを見て回ると、「戦争」より「内乱」のほうが面白い、という方が多いようでした。
ドタバタではない面ってのが楽しみですねぇ。早く順番が来ないかなぁ・・・。

  • あおちゃん
  • 2006/11/08 11:52 PM

私も地味だけど内乱のほうが好きです。
皆さんの言うとおり、バランスもいいし。
このシリーズ、次が出るまでがはがゆい。キリキリ〜!

■sonatineさん
まだまだシリーズがまだ続きそうな雰囲気ですか?
登場人物がたくさんいますしね。
それぞれに焦点を当てた作品ってのもおもしろいような気がしてます。

  • あおちゃん
  • 2006/11/10 11:39 AM

こんばんはー。
コンセプトはとっても良かったんですが、
主人公の郁にあまり共感できなかったところが残念でした。
軽いノリの作品大好きなハズなのにおかしいなぁ・・・。
『内乱』の方がドタバタが少ないとのことなので読んでみたいですね。
あおちゃんさんの仰るとおり“バランス”も気になるところだったのでそれがどのように扱われているか楽しみです。

■tomekitiさん
こんにちは。
僕は単細胞なところが強調されていて、割と好感を持って読みました。
逆に後先考えず行動できるなんてうらやましくも思います。
現実だったらそんなことできないですからね。
続編、楽しみですね。読んだら感想を聞かせてくださいね。

  • あおちゃん
  • 2006/11/14 1:45 PM

とても楽しめる作品でした。
ベタといえばベタですが、それが良いのかなとも思いますね^^この作品は。
堂上と郁の今後が気になるところ・・・。
続編も、読むのが楽しみです。

■苗坊さん
一級の娯楽作品ですよね。何にも考えずに楽しむことが出来ました。
続編で、二人の関係はどうなってるんでしょうね。「内乱」っていうタイトルだけに・・・。
楽しみです!

  • あおちゃん
  • 2006/11/27 8:13 PM








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