2018/10

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃タイトル:陽気なギャングの日常と襲撃
著者  :伊坂幸太郎
出版社 :祥伝社ノン・ノベル
読書期間:2006/08/22 - 2006/08/23
お勧め度:★★★

[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]


人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、正確無比な“体内時計”の持ち主雪子は謎の招待券の真意を追う。そして天才スリの久遠は殴打される中年男に―史上最強の天才強盗4人組が巻き込まれたバラバラな事件。だが、華麗なる銀行襲撃の裏に突如浮上した「社長令嬢誘拐事件」と奇妙な連鎖を始め…。絶品のプロット、会話、伏線が織りなす軽快サスペンス!伊坂ブームの起爆剤にして、映画化で話題の「陽気なギャング」ここに待望の復活。

前半が日常で後半が襲撃、でしょうか。伊坂さん初めてのシリーズモノ。

恥ずかしながら、前作の内容は登場人物の特殊能力以外覚えていません。ほんとは前作を再読してからって思っていたんだけど、前作を知らなくても楽しめるといくつかのブログで読み、まぁいっかって感じで読み始めました。確かに楽しめました。

当初は独立した短編として書かれていたものを、加筆・修正して長編として纏めあげたとのこと。修正前を知らないのでどのくらい修正したのかはわかりませんが、長編としてうまくまとまっているのではないでしょうか。時系列が前後しながら四人の日常が重なったり、それが最後の事件へと展開したりと、さすがは伊坂さんといったところ。

ただ、話の本筋が強盗じゃないってのがちょっと物足りなかったです。やっぱりギャングは強盗をしなくちゃ。軽妙なテンポで進んでいた話が、本筋の話になると急にもたつき始めて、途中は少々流し気味に読んでしまいました。伊坂さんの本の中で、このシリーズは何も考えずにぐんぐん読めるってのがいいところなのに、ちょっと残念に思います。

まぁしかし、登場人物の会話には十分楽しませてもらいました。特に成瀬と響野の田中に関するくだりでは、芝居を見ているような、あまり読書で受けたことのない感覚がありました。

そういえば、前作は映画になってますよね? 封切前は結構話題だったと思うんだけど、興行的にはどうだったのでしょう? うまくいったのかなぁ。機会があったら見てみます。

+++++

【みなさまのご意見】


スポンサーサイト

  • 22:32
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -


related search by amazon
comment

こんばんは。
私は逆にキャラクター設定に重きが置かれているようで、
一冊目より本書の方が楽しく読めました。
映画『陽気なギャングが地球を回す』は観てきましたよ!
スピード感・お洒落感があってなかなか良かったです。
ただ原作ファンの方は結構お話がいじられているのでどう思うのかな〜とは思いましたが・・・。

こんにちは。当ブログの記事へリンクを張っていただいたようで、たいへんありがとうございます。

伊坂作品というと一も二もなく大絶賛の記事が多い中、私の記事はあまり絶賛でもないニュートラルな感じになりました。

個人的には、伊坂幸太郎には「伊坂臭」を脱して、既存の作品を超えるものを書いて欲しいと思っています。今までの作品も確かに面白いのですが、おいしいものでも食べ過ぎれば飽きますし、腹をこわしますので……。

そうそう、やっぱりギャングは銀行強盗をしなくっちゃ!ですよね。
物足りなさはあったんですが、それでも4人の日常が垣間見れたのはとっても楽しかったです。
映画見ましたよ!
ストーリーなどアレンジされている部分はありましたが、楽しい雰囲気はそのままで、面白かったです。
機会があればぜひ!

TBありがとうございました。
ただ、別の記事にTBされちゃったみたいなので、お時間のあるときにもう一度TBいただけたら幸いです。

  • エビノート
  • 2006/09/08 10:04 PM

■tomekitiさん
ギャングなんで痛快な強盗劇を見せて欲しかったなぁと思いました。
登場人物たちの会話は、本作のほうが軽快だったように感じました。
まぁ前作をすっかり忘れているので、薄〜い記憶と比較してですが。。。
映画もなかなか面白かったようですね。機会があったら見てみようかな。

  • あおちゃん
  • 2006/09/08 10:11 PM

■ぱんどらさん
伊坂さんの本には期待度が高いですからね。
他と比べたら及第点でも、それで満足できないってこともしばしば。
まだまだ引き出しを持っていそうだから、今まで以上のすごい作品が出てくるでしょうね。
楽しみです。

  • あおちゃん
  • 2006/09/08 10:16 PM

■エビノートさん
ですよね、ですよね!
やっぱりメインは強盗の話を膨らませて欲しかったという気持ちがあります。
映画も見られたようですね。原作と映画は別物として考えたほうがいいのかな。
TBの記事を間違えていましたかっ! 失礼しました、、、。再度TBさせていただきます。

  • あおちゃん
  • 2006/09/08 10:19 PM

こんにちは。あおちゃん。
何といっても会話がよかったですよね。
くすくす笑いながら読んでしまいました。
第三弾もぜひ読みたいですね!(笑)

  • ゆう
  • 2007/07/12 7:34 PM

■ゆうさん
こんにちは。
ぜひぜひ第三弾を出して欲しいです。
作品間のつながりを探すのも楽しいですが、
シリーズモノを細く長く続けてもらえたらと思います。

  • あおちゃん
  • 2007/07/14 6:39 PM

続編ということで連続して読みました。
たしかに前作の方が無理なく4人の個性を発揮出来ていたように思います。

■らぶほんさん
こんにちは。コメント遅くなりました。m(_ _)m
内容はすっかり忘却の彼方ですが、前作の方が四人の特徴がうまく生かされていたように思います。まぁ、すべて特徴を出し切ったら、一作目と同じような内容になりそうですが・・・。
ぜひこのままシリーズとして続けて欲しいです。

  • あおちゃん
  • 2007/08/12 4:21 PM








preview on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

trackback

伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』

伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』 祥伝社 NON NOVEL 2006年5月20日発行 嘘発見器・成瀬、演説の達人・響野、正確無比な体内時計の持ち主・雪子、スリの天才・久遠。 史上最強の4人の強盗団が、それぞれ遭遇した4つの事件。 しかし、それは思わぬとこ

  • 多趣味が趣味♪
  • 2006/09/07 10:45 PM

(書評)陽気なギャングの日常と襲撃

著者:伊坂幸太郎 ある時、ウソを見破る達人・成瀬は刃物男騒動に出くわす。演説の達

  • たこの感想文
  • 2006/09/08 3:32 AM

◎「陽気なギャングの日常と襲撃」 伊坂幸太郎 祥伝社ノン・ノベル 880円 2006/5

 シリーズの一作目◎『陽気なギャングが地球を回す』を読了した日を調べてみると、書評の末尾に2003/06/05と記載されている。そう、評者は、書評の末尾に読了日を記載する、自分に対してきめ細やかな配慮をする人物なのである。いつ頃読んだんだっけ?なんて、自分の疑

  • 「本のことども」by聖月
  • 2006/09/08 7:43 AM

伊坂幸太郎のことども

  ◎ 『オーデュボンの祈り』 ◎◎ 『ラッシュライフ』 ◎◎ 『重力ピエロ』   ◎ 『陽気なギャングが地球を回す』   ○ 『アヒルと鴨のコインロッカー』   ○ 『チルドレン』 ◎◎ 『グラスホッパー』   ○ 『死神の精度』 ◎◎ 『魔王』 ◎◎

  • 「本のことども」by聖月
  • 2006/09/08 7:43 AM

伊坂幸太郎【陽気なギャングの日常と襲撃】

面白いよ。うん。面白い。 ミステリーなのでネタバレもしたくないけど、ざっくり言っちゃえば、誘拐事件が起こる。 で、どういうわけか、成瀬・響野・久遠・雪子のギャング4人組が事件を解決しなきゃいかん状況に置かれ

  • ぱんどら日記
  • 2006/09/08 9:22 AM

「陽気なギャングの日常と襲撃」(伊坂幸太郎著)

 今回は 「陽気なギャングの日常と襲撃」 伊坂 幸太郎著 です。この本は陽気なギャングシリーズの第2作目ですね。

  • たりぃの読書三昧な日々
  • 2006/09/08 9:19 PM

陽気なギャングの日常と襲撃 〔伊坂幸太郎〕

陽気なギャングの日常と襲撃 ≪内容≫ 人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、正確無比な“体内時計”の持ち主雪子は謎の招待券の真意を追う。 そして天才スリの久遠は殴打される中年男に―史上最強の天才強盗4人組が巻き込ま

  • まったり読書日記
  • 2006/09/08 9:50 PM

「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃 「陽気なギャングが地球を回す」の続編。 前半部分は4人がそれぞれ、後半部分に登場する人たちのちょっとした事件をそれぞれ解決します。成瀬は職場の後輩と一緒に強盗団を警察に通報。響野は飲んで記憶を亡くしたお客さんの記憶

  • ナナメモ
  • 2006/09/08 10:58 PM

『陽気なギャングの日常と襲撃』 ギャング失速

著者:伊坂幸太郎  書名:陽気なギャングの日常と襲撃 発行:祥伝社 カタルシス度:★★★☆☆ 銀行強盗の四人組シリーズ2作目。 <公務員の成瀬、喫茶店主響野、スリの久遠、車泥棒雪子。銀行強盗の四人組がまたまた色々な事件に巻き込まれる。屋上の人質、

  • 粗製♪濫読
  • 2006/09/09 12:37 PM

陽気なギャングの日常と襲撃 著者:伊坂 幸太郎

≪採点(読むなび!参照)≫ 合計:95点 http://koroxkoro.web.fc2.com/ ≪梗概≫ 『陽気なギャングが地球を回す』待望の新作! ウソ発見器+体内時計+スリ+演説=……… 史上最強の天才強盗4人組が帰って来た! 刃物

  • 読むなび!(裏)
  • 2006/09/10 10:34 PM

「陽気なギャングが地球を回す」「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

  [amazon] [bk1] [amazon] [bk1] 映画化もされてしまった「陽気なギャングが地球を回す」とその続編。 人間嘘発見器・成瀬、相変わらず...

  • Ciel Bleu
  • 2006/09/11 6:39 AM

陽気なギャングの日常と襲撃、伊坂幸太郎

装幀、カバー写真、カバーモデルは前作と同じ。「小説NON」2004年5月号から2005年6月号の不定期掲載した四短編を長編の第一章として大幅に改稿、第二章以下は書き下ろし。映画化された「陽気なギャングが地球を回す

  • 粋な提案
  • 2006/11/01 2:29 PM

「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃伊坂 幸太郎 (2006/05)祥伝社 この商品の詳細を見る いつもはメモをしながら読むのですが、この本は純粋に読書に集中。 陽気なギャングは、やっぱいいっすね! このわくわくが溜まんない。 どこか

  • しんちゃんの買い物帳
  • 2007/04/06 5:14 PM

陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎

バラバラの4つの出来事が、「社長令嬢誘拐事件」へと連鎖。特異なキャラを持つ4人組の強盗団が、事件解決へと奔走する『陽気なギャングが地球を回す』の続編。 小さなバラバラの事件が、やがては一つの大事件へと繋がっていくという展開の仕方や、見事な伏線の張りかた

  • かみさまの贈りもの〜読書日記〜
  • 2007/07/12 7:27 PM

陽気なギャングの日常と襲撃⇔伊坂幸太郎

陽気なギャングの日常と襲撃 〔伊坂幸太郎〕 人間嘘発見器成瀬が遭遇した刃物男騒動、演説の達人響野は「幻の女」を探し、正確無比な“体内時計”の持ち主雪子は謎の招待券の真意を追う。 そして天才スリの久遠は殴打される中年男に―史上最強の天才強盗4人組が巻

  • らぶほん−本に埋もれて
  • 2007/08/11 8:31 AM