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「さざなみ」沢村凛

さざなみタイトル:さざなみ
著者  :沢村凛
出版社 :講談社
読書期間:2006/07/25 - 2006/07/26
お勧め度:★★★★

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次々に難題を出す謎の女主人。執事となった借金男が思いついた、波紋とシマウマと世界征服が一度に見える奇案が生む不測の結末。

著者の本を初読みです。いつもお邪魔していくつかのブログで「カタブツ」が好評、図書館で借りようと思ったのですが、運悪く貸し出し中だったのでこっちにしました。

方々から借金をし、その返済に困って執事の仕事をすることになった男の話と、胸ポケットの中身が重荷になっている男の話、そして数々の小さな親切の話、の三つの話から成り立ってます。どこかで話が交わるのだろうと思い読み進めましたが、なかなか交わらない・・・。序盤から中盤は、ややイライラ気味。

ただ、中盤に謎が解けると一気に面白くなりました。なるほど、うまい展開。そしてラストは・・・、なかなかハートフルでした。ただ読後感は、chiekoaさんゆうきさんのブログでも書かれていますが、良くもないし悪くもない、すっきりさわやかってわけじゃなくて、何となく後味の悪さも残る微妙な感じです。善意は巡る、ってことなのだけど、じゃ悪意も巡るのか、と考えたのも一つの原因かもしれません・・・。

インパクトには欠けるけど、手堅くまとまった面白い作品ではないでしょうか。あと、「さざなみ」っていうタイトルがいいと思います。

※今「カタブツ」の予約状況を見たら、待ちなしだったので予約しました。楽しみ!

+++++

【みなさまのご意見】


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comment

「カタブツ」から入って、4冊読んだ今、
沢村さんはものすごく気になる作家さんです。
ぜひ、他の作品も手にとってみてください!

  • june
  • 2006/08/21 9:35 PM

■juneさん
ということは、「カタブツ」は面白かったのですね。
んー、それは楽しみ。他の作品も読んでみます。

  • あおちゃん
  • 2006/08/22 2:51 PM








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trackback

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