2018/10

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


「銀河のワールドカップ」川端裕人

銀河のワールドカップタイトル:銀河のワールドカップ
著者  :川端裕人
出版社 :集英社
読書期間:2006/07/07 - 2006/07/10
お勧め度:★★★★

[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]


元プロサッカー選手の花島勝は、公園で見かけた三つ子の少年たちのサッカープレイに魅了され、小学生チーム桃山プレデターの監督に就任。個性豊かな面々が大会を勝ち進み、ついにはスペインでレアルと夢の対決に臨む!?
諸所のブログで高評価だったので手に取って見ました。大興奮のサッカー小説でした。

過去に問題を起こし、サッカーから足を洗っていた元プロの花島が、ひょんなことからサッカーチームの監督に。問題児だらけのチームの夢は銀河一になること。果たして花島と子どもたちは、夢を掴むことが出来るのか・・・。

スポーツ大好きでテレビ観戦もよくするのですが、こと小説となるとなかなか手が伸びません。というのも、漂う嘘っぽさに飽き飽きとしてしまうから。この本を読む前も同じようなことを考えていたのですが、杞憂に終わりました。

登場する人物、特に子どもたちが非常に活き活きと書かれていて、とても好感が持てます。個性豊かで、サッカー技術も抜群。想像力と好奇心が豊富で、好きなことに打ち込む姿がきらきらと輝いています。世界のサッカーをテレビで頻繁に見かけるようになり、三兄弟のように真似をして技術を磨く子どもたちはたくさんいるのでしょうね。うらやましいです。終盤の展開以外は、割と現実感を持って読み進めることが出来ました。

序盤、終盤と二度盛り上がりがありますが、序盤の展開の方が好きかなぁ。そういう意味では、やや尻すぼみの印象で評価もややマイナス。後日譚に女の子二人も登場させて欲しかったし。とはいえ、些細なことだと思います。

読んでいるだけで、どんどんエネルギーを分けてもらえます。この子たちが将来の日本代表だったら、日本のサッカーはものすごく楽しいだろうなぁって想像してしまいます。今の代表選手たちは重圧に潰されて楽しむことを忘れてしまっている気がする・・・。

サッカーのルールに詳しい人も、そうでない人も楽しめる一冊。W杯での日本の姿にがっかり来た人は、この本を読んですかっとしましょう。オススメです。

+++++

【みなさまのご意見】


スポンサーサイト

  • 21:14
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -


related search by amazon
comment

あおちゃんさん、こんばんは。

サッカーを全く知らない私ですが大興奮でした。
先が気になって久しぶりに徹夜読書でしたから…

あおちゃんさん、はじめまして。
トラバありがとうございます。

生き生きとした子供たちの躍動感に満ちた描写が素晴らしい、
勢いのある、魅力的な作品でしたね。

また合う記事がありましたら、お気軽にどうぞ。
こちらからも、またうかがいますね。

■ななさん
フィールドをすごく楽しそうに駆け回っている姿が想像できる本でした。
何事でも熱中する姿って胸を打つものがありますよね。
初読みだったのですが思ってた以上に面白くって、川端さんの本をもっと読みたくなりました。

  • あおちゃん
  • 2006/07/21 11:58 AM

■藍色さん
はじめまして。TBだけでコメントも残さずスミマセン。

ほんと魅力的な作品でした!
花島と子どもたちの距離感もよかったし、何より活き活きとした子どもたちが魅力的。
たくさんパワーをもらった気がします。

これからもよろしくお願いします。

  • あおちゃん
  • 2006/07/21 12:01 PM

こんばんは!
TBありがとうございました
サッカーには疎いのですが、とっても楽しめました。
男の子も女の子も、そして大人もサッカーが大好きなんだなぁということが伝わってきて、魅力的な物語でしたよね。

■エビノートさん
最近は女子サッカーも盛り上がってますよね。
男子に比べれば、まだまだ少ないだろうけど、
こういう素敵な本を読めば始めたいと言う人も増えるでしょうね。

  • あおちゃん
  • 2006/07/21 11:57 PM

サッカーの試合を見るのは好きなんですが、用語やルールに疎いので
活字で読み通せるのか心配だったのですが、大丈夫でした。
読むことが、ものすごく楽しかったです!

  • june
  • 2006/08/13 10:44 PM

■juneさん
こどもたちが活き活きと描かれていて、とても面白かったですね〜。
川端さんの本にはまってしまいそうです。また元気を分けて欲しい〜。

  • あおちゃん
  • 2006/08/15 6:23 PM








preview on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

trackback

「銀河のワールドカップ」川端裕人

銀河のワールドカップ 川端 裕人 元Jリーガーで元少年サッカーチームのコーチ・花島は失業し昼間の公園のベンチに座っていた。そこで見かけたサッカーをする少年・少女。個性的な彼らと一緒に「銀河のワールドカップ」に挑戦する。 大満足の1冊でした。

  • ナナメモ
  • 2006/07/20 11:47 PM

銀河のワールドカップ、川端裕人

装画は服部幸平。装丁は多田和博。小説すばる2005年10月号から12月号連載。 1998年「夏のロケット」で作家デビュー。「リスクテイカー」「TheS,O,U,P」「竜とわれらの時代」「川の名前」「はじまりのうたをさ

  • 粋な提案
  • 2006/07/21 2:28 AM

<オススメ>『銀河のワールドカップ』 川端裕人 (集英社)

銀河のワールドカップ川端 裕人 / 集英社(2006/04)Amazonランキング:位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBooklogでレビューを見る by Booklog <4年に1度のワールドカップ期間中にこの本を読めた幸せ!> 少年サッカーを題材とした夢のある小説である。 何

  • 活字中毒日記!
  • 2006/07/21 3:01 AM

銀河のワールドカップ [川端裕人]

銀河のワールドカップ川端 裕人 集英社 2006-04 元プロサッカー選手の花島勝。仕事もなくくさくさしていたある日、偶然公園で見かけた三つ子の少年たちのサッカープレイに魅了された彼は、小学生チーム「桃山プレデター」の監督を引き受けるが…。 いやー、面白か

  • + ChiekoaLibrary +
  • 2006/07/21 6:57 PM

■ 銀河のワールドカップ 川端裕人

銀河のワールドカップ 川端 裕人 集英社 2006-04 面白かったです。元プロ選手であり、少年サッカーの指導経験もあるけれど、問題を起こしてクビになり、いまだに心に傷を抱えている。職探しをしなければならないのだけれど、サッカーへの未練を断ち切れない。そ

  • 本を読んだら・・・by ゆうき
  • 2006/07/21 8:04 PM

銀河のワールドカップ 〔川端裕人〕

銀河のワールドカップ ≪内容≫ 日本一、いやいや。 世界一、まだまだ。 ぼくらは宇宙一になるんだ! 新時代の「サッカー小僧」小説。 (BOOKデータベースより)

  • まったり読書日記
  • 2006/07/21 9:09 PM

「銀河のワールドカップ」川端裕人

銀河のワールドカップ おもしろかったです。かなり荒唐無稽というか、都合よすぎるというか、ありえない話ではあるんですが、それでも読んでいて楽しかったです。オフサイイドがよくわからない・・というサッカー音痴の私でも試合の場面にすんなりと入っていくことが

  • 本のある生活
  • 2006/08/13 10:51 PM

銀河のワールドカップ<川端裕人>−(本:2006年)−

集英社 (2006/04) ASIN: 4087748073 評価:89点 (ネタバレあります) 「全国制覇なんて小さなことでいいのか、どうせなら世界制覇してやれ」 いいじゃないか。 昔からビッグマウスは大好きだ。 高い目標を掲げてそれを公言し、自分を追い込んでいくって、自

  • デコ親父はいつも減量中
  • 2006/11/11 8:56 PM

「銀河のワールドカップ」川端裕人

銀河のワールドカップ川端 裕人 (2006/04)集英社 この商品の詳細を見る 花島勝は失業中で、公園で昼酒をしていた。 そこでサッカーをしている少年たちに出会う。 優れた体格を持ちながら、しっかりした技術を持つ三つ子

  • しんちゃんの買い物帳
  • 2007/03/06 4:37 PM