200606
Thursday
あたしは主人公にはなれない−。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を…。少女の一瞬のときめきを描く『六番目の小夜子』の番外篇(表題作)、『夜のピクニック』の前日譚「ピクニックの準備」など全10話。恩田ワールドの魅力を凝縮したあまりにも贅沢な短篇玉手箱。「六番目の小夜子」の番外編である表題作「図書室の海」、「夜のピクニック」の前日譚「ピクニックの準備」、「三月」シリーズの理瀬が登場する「睡蓮」など、恩田作品の予習・復習にうってつけの短編集。全10編収録。
関根一家って、「Puzzle」にも登場するんですね。
知りませんでした。借りてこよう・・。
「ピクニックの準備」でしたっけ?(タイトルを忘れてます・・)
を読むと「夜のピクニック」が気になるでしょうね。
私は「夜ピク」から読んだので、こちらから読んで
わくわくしたかったなぁ・・とも思います。
■juneさん
「Puzzle」には長男・春が出てますよ。
ただ、ちょっと物足りなかった記憶が・・・。
時間のあるときにでもどうぞって感じでしょうか。
>僕はまったく逆の"ばらばらだなぁ"というのが印象を受けました
私もそう思いました。この中で、長編として書かれているものを読んでみたいな〜と思った、という点で、とてもよい指標となった作品集でした。
最後に語っていた人はねぇ…教えないo(^▽^)o
『夜…』を読んでみてね♪
『黒と…』、読み終わりました。おもしろかった〜。でも感想が書きにくい!あおちゃんはいかが?
■そらさん
寄せ集め感がありましたよね。
いろいろな作品とリンクしているので、お徳だとは思ったのですが・・・。
「ピクニックの準備」は「夜のピクニック」のプロローグですよね。すごく気になります。
「黒と茶の幻想」は先月末に読み終わりました。感想はうまくまとめられなくて・・・。
今は「黄昏の百合の骨」を読んでいて、もうちょっとで読み終わりそうです。
図書室の海posted with 簡単リンクくん at 2005. 7.14恩田 陸 / 恩田 陸著新潮社 (2005.7)通常2??3日以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る ドリカムの曲「眼鏡越しの空」でこんな歌詞があった。 図書館で借りた空の写真集 カードに 強くて
☆☆☆・・ 表題作を含む 10篇の短篇集。 遺伝子の隙間、記憶のひだには 何が埋もれているかわからない。 デジャ・ヴ とは 遺伝子の記憶なのだろうか。 終わりのない合わせ鏡を覗き込んでしまったような いい加減
図書室の海posted with amazlet on 06.04.30 恩田
図書室の海 私はあまり恩田さんの作品を読んでいなかったのですが『夜のピクニック』ではヤラレタと感じ、その番外編「ピクニックの準備」が納められているということで手に取ってみました。 10編の短編集。 アンソロジーで発表された作品が数編あるのでホラ
図書室の海 恩田陸 初めての恩田さんの短編集。色々なタイプの短編どれもそれぞれうまくて、改めて幅の広さに驚かされる。でも恩田さんは長編の方が好きだな。 「イサオ・オサリヴァンを探して」、「オデュッセイア」「図書室の海」が良かった。「ある映画の記憶」
図書室の海恩田 陸新潮社 2005-06 『夜のピクニック』の予告編として書かれた「ピクニックの準備」を目当てに読みました。それ以外にもお目当てはいろいろあって、『六番目の小夜子』の番外編「図書室の海」や、三月シリーズに登場する理瀬の幼い頃の物語「睡蓮」など
今回は 「図書室の海」 恩田 陸著 です。この本は10編の短編を収録している短編集ですね。
著者:恩田陸 10編を収録した短編集。 『予告編』集なんていう言われ方をしている
「夜のピクニック」の前日を描いた作品、「ピクニックの準備」を含む短編集です。 わけの分からないものもあり、心に残ったものもあり、さまざまでした。 ★★☆☆☆ 長編のサブストーリー的な短編集が多かったよう
図書室の海恩田 陸 (2005/06)新潮社この商品の詳細を見る ▼ネタバレ・・・はこんな感じ?
図書室の海 ■やぎっちょ書評 残念ながらおもしろくなかった。恩田陸さんの本の中ではワースト1かも。 わけがわからない短編がいくつかと、尻切れのような短編がいくつか。「麦の海〜」や「夜のピクニック」なんかにつながる話も今ひとつ乗り切れなかったし。 短編
表題作「図書館の海」を含む全10編の短編集。 1999年に「象と耳鳴り」にて短編の経験はあるが、あちらは同一主人公による推理小説なので連作短編になるのかな。完全な短編というのは初めての作品集。 他の恩田陸作品とリンクしている作品があるが、それはそれ