2018/08

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


「殺人方程式 切断された死体の問題」綾辻行人

殺人方程式タイトル:殺人方程式 切断された死体の問題
著者  :綾辻行人
出版社 :講談社文庫
読書期間:2006/05/25 - 2006/05/26
お勧め度:★★★★

[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]


新興宗教団体の教主が殺された。儀式のために篭もっていた神殿から姿を消し、頭部と左腕を切断された死体となって発見されたのだ。厳重な監視の目をかいくぐり、いかにして不可能犯罪は行われたのか。二ヵ月前、前教主が遂げた奇怪な死との関連は?真っ向勝負で読者に挑戦する、本格ミステリの会心作。
15年以上も前に刊行された本。綾辻さんの作品は、この頃のもの方が最近のものより面白いと感じるのは僕だけでしょうか。

マンション屋上で、首と左腕が切断された死体が発見された。被害者は新興宗教「御玉神照命会」教主・貴伝名剛三。本部ビル内で"密室"状態にあった彼が、何故対岸のマンション屋上で死体として発見されたのか?そして、なぜ犯人は死体を切断しなければならなかったのか?明日香井叶刑事とその双子の兄・響が周到に練り上げられた完全犯罪を解き明かす。

「館シリーズ」に見られるおどろおどろしさはやや陰を潜めてますが、リーダビリティがよくすいすいと読めます。犯人、そして犯行方法を推理するための証拠は、作中伏線を張れるだけ張っておいて、最後に犯人を言い当てる前にすべて提示し尽くしており、読者が推理することも可能。ただ、すべての理由を明確に言い当てるのは難しいです。死体切断の理由は特に。

すべての手の内をさらけ出しているので、大きなどんでん返しは無いんだけど、推理を純粋に楽しめてこれはこれでよしとします。


スポンサーサイト

  • 01:02
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -


related search by amazon
comment








preview on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

trackback