2018/03

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>


スポンサーサイト

  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -

一定期間更新がないため広告を表示しています


「びっくり館の殺人」綾辻行人

びっくり館の殺人タイトル:びっくり館の殺人
著者  :綾辻行人
出版社 :講談社 MYSTERY LAND
読書期間:2006/04/19
お勧め度:★★★

[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]


とある古書店で、たまたま手に取った一冊の推理小説。読みすすめるうち、謎の建築家・中村青司の名前が目に飛び込む。その瞬間、三知也の心に呼び起こされる遠い日の思い出…。三知也が小学校六年生のとき、近所に「びっくり館」と呼ばれる屋敷があった。いろいろなあやしいうわさがささやかれるその屋敷には、白髪の老主人と内気な少年トシオ、それからちょっと風変わりな人形リリカがいた。クリスマスの夜、「びっくり館」に招待された三知也たちは、「リリカの部屋」で発生した奇怪な密室殺人の第一発見者に!あれから十年以上がすぎた今もなお、事件の犯人はつかまっていないというのだが…。
館シリーズ最新刊は、MYSTERY LANからの発刊。MYSTERY LANDは「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」って枕詞が付くから、結局万人向けってことでしょうか。ただ、子どもたちが読んで面白いかは微妙なところ。

主人公は小学校六年生の三知也。近所にある通称「びっくり館」に住む病弱な少年・トシオと友達となり、足繁く「びっくり館」に通うようになる。クリスマスの夜、パーティに招待された三知也とその友達は、トシオの妹の部屋である「リリカの部屋」で起こった殺人事件の第一発見者となってしまう。発見当時扉には鍵が掛かっており、窓の鍵も閉まっている。完全な密室のようなのだが・・・。

序盤、挿絵のお陰かもしれませんが、おどろおどろしい雰囲気が立ち込めていて、これからの展開に興味がそそられました。部屋の見取り図が出たときには、「おそらくこの辺りに秘密があるはず…」と推理も出来たし、登場人物もみんな何だか一様に怪しくって犯人はこいつか!?なんて楽しむことも出来ました。なかなかの展開だったのですが、結末には苦笑してしまいました・・・。これってあり?思い起こせば確かに前ふりがあったとは思いますけど・・・。

過去作品とのリンクはちょっとうれしかったのですが、「館シリーズ」の中で1,2を争う納得のいかない作品でした。

余談:この本は自分で図書館に入荷依頼を出したので、入荷後一番最初に読むことが出来ました。まだ折り目のない図書館本を読むって気持ちがいいですね。癖になりそう。

+++++

【みなさまのご意見】


スポンサーサイト

  • 22:42
  • -
  • スポンサードリンク
  • -
  • -


related search by amazon
comment

あおちゃんさん、こんにちは!
TBありがとうございました。

私にしては珍しく辛口で感想書いてしまったので、
みなさんがどう感想を持たれるのかとても興味があったのですが、
あおちゃんさんも同じような腑に落ちないものを感じたようで
ちょっと安心しました(笑)
オカルトっぽさもなかなか楽しめたのですけど、ね。

TBさせていただきました。

■リサさん
雰囲気は結構好きだったんですけどね。ラストが・・・。
暗黒館も長い割には今ひとつの印象だったので、2作連続でちょっと残念な結果でした。
そうは言っても次は期待してしまうんですよねぇ。それほど待たされずに続編が出ればいいのですが。

  • あおちゃん
  • 2006/05/19 10:38 AM








preview on
ご利用のブラウザ、設定ではご利用になれません。

trackback

『びっくり館の殺人』綾辻行人

びっくり館の殺人綾辻 行人 講談社ミステリーランド2006-03by G-Tools クリスマスの夜、「びっくり館」に招待された三知也たちは、「リリカの部屋」で発生した奇怪な密室殺人の第一発見者に! あれから10年以上がすぎた今もなお、事件の犯人はつかまっていないというの

  • ひなたでゆるり
  • 2006/05/18 11:33 AM

綾辻 行人の「びっくり館の殺人」読了

びっくり館の殺人 綾辻 行人 著 「びっくり館の殺人」 ★★★☆ とある古書店で,たまたま手に取った一冊の推理小説。読みすすめるうち,謎の建築家・中村青司の名前が目に飛び込む。その瞬間,三知也の心に呼び起こされる遠い日の思い出・・・。三知也が小学六

  • Grave of memory
  • 2006/05/18 10:09 PM

びっくり館の殺人

近所の古本屋に綾辻行人の最新作びっくり館の殺人があったので思わず購入。こんな形で...

  • ほぼ日刊へろへろ管理人日記MT
  • 2006/05/19 4:26 PM

綾辻行人「びっくり館の殺人」読了。

※この本は2006/4/20に読みました。 「えええええっ、もう館シリーズでたの?」と思ったね。 ちなみに立ち読み。 ネタバレではありませんが、まだ読んでいない人のために「び

  • 島根ではたらく社員のBlog(ブログ) DVD、本、デジモノの感想を書くよ
  • 2006/06/04 6:31 PM