200603
Thursday
私の憧れの女性だった家庭教師の彩子さんが自殺!? 後悔なんかするもんか。岡本佳奈子、16歳、真面目で平凡な女子高生。そして−。家庭教師の謎の死+ザ・ゾンビーズ+憎むべき敵+赤い車=初めての冒険!「レヴォリューション No.3」「フライ、ダディ、フライ」に続く、ザ・ゾンビーズシリーズの第三弾。「フライ〜」同様、本作でもザ・ゾンビーズは脇役で、主役は女子高生・岡本佳奈子となっています。これから読む人は必ず刊行順に読んでください。既刊本とのつながりがちらほらと書かれているので、読んでからのほうが絶対に楽しめますから。
あおちゃんさん、こんにちわ。
ラストの爽やかさいいですよね。岡本佳奈子が走っている途中泣いてしまう理由とか、
その後に選んだ一歩とか、すごく好きなのです。
3冊一気に読んでしまったせいか、今すごく寂しいです。
またゾンビーズに会いたいです。
■juneさん
立て続けにTBしたのに、コメントもせずすみません。
「ゾンビーズ」シリーズのうち、この本が一番好きです。「やつらとまじめに向かい合うのが恥ずかしい」と答えるアギーがとてもよかった。おそらく僕の周りにゾンビーズがいても同じように感じるかもしれません。
次回作が待ち遠しいですよね。金城さんは、もうちょっと刊行ペースをあげてくれるとうれしいのですが・・・。
今回は 「SPEED」 金城 一紀著 です。この本はゾンビーズシリーズの第3作目ですね。
SPEED 金城 一紀 名門女子校に通う岡本佳奈子。家庭教師の彩子さんの自殺に疑問を持った佳奈子は、同じ大学に通う中川に相談に行く。忙しそうな中川にすべてを打ち明けることなく帰宅するが、帰り道襲われそうになる。そこにたまたま居合わせたゾンビーズの面々
SPEED 「レヴォリューションNo.3」「フライ,ダディ,フライ」に続くゾンビーズシリーズ3作目です。出遅れましたが、こうして3冊まとめて読むことができたのは幸せでした。どっぷりゾンビーズの世界にひたっていたので、読み終えるのがもったいなくて、読み終えた
作家が、どんなふうにして小説を書くのか。そこにすごく興味がある。 たとえば宮部みゆきの場合は 言葉がおりてくる のだそうだ。その言葉を次々とワープロ(今はパソコンか)に打ち込んでいき、やがて小説が完成する――といったことを何かの本で読んだ
SPEED ■やぎっちょコメント なんて楽しい本なんだろう♪というすっきり読後感。これはまいった!! 金城さんの「対話篇」を以前読んで、淡くちょっと切ない三編の物語に空気感を感じていたけれど、この本はjuneさんの言うとおり、全くカラーが違いました。 本のあ
装丁は岩瀬聡。「GO」「対話篇」「レヴォリューションN0.3」「フライ,ダディ,フライ」など現代の若者の生き方をストレートな言葉で描いて人気の金城一紀によるゾンビーズストーリーズの続編。 平凡な女子高生の岡本佳奈
SPEED (The zombies series)金城 一紀角川書店このアイテムの詳細を見る 今回は、金城一紀『SPEED』を紹介します。金城一紀著の作品を読むのは初めてです。著者は何年か前の土曜11時枠のドラマ「SP」の脚本を書いた人ですよね。それぐらいの知識しかなく、たまたま図書
金城一紀著 「SPEED」を読む。 このフレーズにシビれた。 わけの分からない力に対抗するためには、そうするしかないんだよ、きっと。そのためなら、ひどい目に遭ったってかまわないよ。壊れた世界の中でなんにもしないでぼんやりしてるぐらいならね。 [巷の評判] ミ
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