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「東京タワー」リリー・フランキー

東京タワータイトル:東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
著者  :リリー・フランキー
出版社 :扶桑社
読書期間:2005/12/21 - 2005/12/28
お勧め度:★★★★

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読みやすさ、ユーモア、強烈な感動!同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。
長編小説ってことだけど、作った部分はほとんどなくってすべて事実だろうと容易に想像できます。私小説もしくは想い出話といった方がぴったりくるかも。文章自体はすごく上手ってわけじゃないけど、ぽつりぽつりと書かれている文体が内容にぴったり。笑いのエッセンスも随所に盛り込まれて、すらすらと読み進められます。

登場人物はタイトルにもなってる通り、ボク(マーくん)とオカン、オトンの3人。九州の田舎に住んでいるが、オカンとオトンはボクが物心付いた時から別居をしていて、オトンとはオトンの気が向いたときにだけ会うような関係です。田舎が嫌で15歳で親元を離れ、大学で上京。オカンから仕送りを受けながら放蕩生活を続け、でも何とか仕事で飯を食えるようになります。田舎で肩身を狭くして暮らしていたオカンを東京に呼び、ようやく胸を張って生活できるようになったオカンとボク。そんな生活の中母に病気が見つかって・・・。

とにかくオカンがすてきです。ボクが連れてきた人たちにはとにかく飯を振舞って「若いモノはたくさん食べんといかん」というオカン。丹精込めてぬか床を育てて、食材、食事時間に合わせて夜中にぬか床をかき回しちゃうオカン。おおらかだけど、他人に迷惑をかけることは絶対にいけないと教えるオカン。こんなオカンの周りには、いつも人が溢れていて、ボクの友だちもボクがいなくても家に来てご馳走になったり、いろいろ話をしたり、ボクよりもより親しい友だちになってる。

それと比較するとオトンは調子いいヤツにしかみえないんだけど、夫婦の間でしかわからない何かが確かに存在してます。別居の真相は最後の方にわかって実はそれは本心からじゃないんだけど、そうしてしまった後悔が見え隠れ。本当はお互いに気に掛け合っている。ボクにとってオトンは"時々"だけの存在だけど、オトンがいてのオカンで、オカンがいてのオトンであるのだなぁと深く感じました。

当然いつか来るであろう現実を迎えた時に自分はどうするのか?まだまだ実感はないけれど、親孝行は生きているうちにしか出来ないってことを痛感しました。

【関連ページ】

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【みなさまのご意見】
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図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜さん
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comment

読んで じーんときました。 なんか、自分と母親のことを振り返っちゃいますね。 自分が親になったら もう一度 この本を読んでみたいな。 TBさせて下さい。

  • Bion
  • 2006/06/13 12:35 AM

■Bionさん
読み終えたときは親孝行しなくちゃと思ってましたが、結局あまり変わらず・・・。
これではいかんですよね。たまには電話でもしようかなぁって思います。
親になったら再読するのもいいけれど、こどもに読ませようと思います、、、。

  • あおちゃん
  • 2006/06/13 12:22 PM

 オカンがほんとにステキでしたね。
 あの惜しみない愛情があったから、自堕落に陥りかけていたボクも道を踏み外さなくて済んだような気がします。

 自分の親のことについてもやっぱり考えてしまいますよね。
 いつまでも元気でいてほしいなぁ・・・。

■miyukichiさん
母親と電話で話をしても、ついついぶっきらぼうな受け答えをしてしまいます。
ほんとは優しい言葉の一つでもかければいいのでしょうが・・・。

  • あおちゃん
  • 2007/09/18 6:41 PM








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「東京タワー」リリー・フランキー

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~発売元: 扶桑社価格: ¥ 1,575発売日: 2005/06/28売上ランキング: 214おすすめ度 posted with Socialtunes at 2006/01/15 泣ける泣けるとさんざん聞かされてたので、よし、泣けるかどうか試してみよう、 と言ったちょっ

  • 本を読む女。改訂版
  • 2006/01/18 3:21 PM

「東京タワー」 リリー・フランキー

東京タワーposted with 簡単リンクくん at 2005.11.20リリー・フランキー著扶桑社 (2005.6)通常1-3週間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る

  • 今日何読んだ?どうだった??
  • 2006/01/19 6:05 AM

「東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜」

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  • 小春日和。
  • 2006/01/21 9:39 PM

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「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」リリー・フランキー(2005)☆☆☆★★ ※[913]、国内、現代、小説、母子、ノンフィクション 万人が涙し、万人が感動する・・ライトノベルが流行の昨今、新聞で「簡単に、お手軽に感動したがる若者」という記事を見か

  • 図書館で本を借りよう!〜小説・物語〜
  • 2006/01/28 9:25 AM

「東京タワー」

「おでんくん」のリリー・フランキーの初めての長編。 あなたはどんなことを感じましたか?

  • 共通テーマ
  • 2006/01/29 7:12 PM

東京タワー/リリー・フランキー

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~ ちょっと私用で立ち寄った街にふとあったブックオフ。 で、東京タワー を発見。 読もうと思いながら、100万部を超えるくらい流行してしまうと、今さらなぁ。。。って思ってたんですが、半額ならいいかな?と思い購入。

  • ニート・ひきこもりのためのせどり
  • 2006/02/12 2:20 AM

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

あいあい。どもども。みなさまいかがお過ごし? ところで、みなさま最近ハマってる事...

  • アメリカデザイン日記 ver2.0 typeMT
  • 2006/02/19 6:12 PM

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン [リリー・フランキー]

東京タワーリリー・フランキー著 amazonでレビューをみる オンライン書店BK1でレビューをみる 読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情、青春の屈託。 この普遍的な、

  • 玉葱の本棚
  • 2006/04/17 2:28 AM

リリー フランキーの東京タワー

ココリコミラクルタイプにも出ている リリーさんの本です

  • くちこみ評判良品
  • 2006/04/17 7:18 PM

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副題は「オカンとボクと、時々オトン」 泣きました。 とても大事にしたい本です。 この本を読んでいると 自分の母親がしてくれた いろいろなことを思い出してしまいます。 思い出しては 苦笑い ちょっと目頭が熱くなったりして#^^#      子供

  • 心理学とタイとDOCO
  • 2006/06/13 12:35 AM

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読書好きの方ならば、いくつか人生の教科書と呼べる一冊に出会うと思います。僕にとってこの本はまさにそんな一冊です。  僕は、どんな人でもこの作品に共感を...

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  • 2006/11/03 3:03 PM

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  • 2006/11/15 3:06 PM

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東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~/リリー・フランキー ¥1,575 それはまるで、独楽の芯のようにきっちりと、ど真ん中に 突き刺さっている。東京の中心に。日本の中心に。 ボクらの憧れの中心に。この話は、かつて、それを目指すために 上京した

  • Happy☆day's
  • 2006/11/20 7:04 PM

東京タワーか通天閣か

Q: 東京タワーですか?通天閣ですか? A: 相当ネタに困ってるようですね(笑) Q: 時事ネタってことで(苦笑)

  • 好き好き大好き!
  • 2006/11/20 7:39 PM

『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン』 リリー・フランキー

笑って笑って、そして泣いた。 本を読んで、声出して泣いたのなんて、 久しぶりなくらいに、泣いた。 読み終わって本を閉じてもしばらく、 「うえーん」って泣いてたもん。 前半は、面白くておかしくて。 会社でお昼休みに読んでて、 笑いを堪えるのが大変

  • *モナミ*
  • 2006/12/03 11:19 AM

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン/リリー・フランキー [Book]

 リリー・フランキー:著 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』  東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~リリー・フランキー扶桑社このアイテムの詳細を見る  図書館で1年待ちでした。  これまでの最長記録。  でも、待った甲斐があったというか、

  • miyukichin’mu*me*mo*
  • 2007/09/10 2:50 AM