200508
Friday
くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである−四季おりおりに現れる、不思議な"生き物"たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかとあたたまり、なぜだか少し泣けてくる、うららでせつない九つの物語。デビュー作「神様」収録。ドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞受賞。「センセイの鞄」でその優しい文体に引かれた川上弘美さんのデビュー作。突然どこからともなく現れる不思議な生き物たちとの静かで優しくてどこか寂しい係わり合いを描いた短編集。夢の中にいるような不思議な読後感です。
こんばんは!
「神様」…これ読んだとき私も「??」な状態でした。
でも読んでいるうちに和んできて…大好きな作品です。
また再読したくなってきましたー。
ホント、たまにはこういうのいいですよね♪
■リサさん
オススメどうもです。
なんとも不思議なお話でしたね。これが川上ワールドなのかな?
気持ちがトゲトゲしてるときに読むと和みますね。
最近仕事で疲れてるもので、こういうときにはいいのかも・・・。
神様川上 弘美中央公論社1998-09by G-Tools 四季折々に現れる不思議な生き物たちとのうららでせつなくちょっぴりおかしな9の物語。ドゥ・マゴ賞、女流文学賞受賞。デビュー短篇「神様」収録。 第9回紫式部文学賞受賞 第9回ドゥマゴ文学賞受賞 −四季おりおりに現
神様 この本は 「ひなたでゆるり」のリサさん ブログ読者のゆゆさん にオススメいただきました。 ありがとうございました。 ■やぎっちょ書評 「パレード」の天狗のお話を読んで「なんか雰囲気良いなぁ」と感じたことを書いたら、リサさんとゆゆさんにこの本
川上弘美 『神様』(中公文庫)、読了。 不思議な不思議なお話が詰まった一冊。 同じアパートの住人が熊だったり、 河童に性生活の相談を...