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「時を超えるカメラ」松本賢

時を超えるカメラタイトル:時を超えるカメラ
著者  :松本賢
出版社 :えい文庫
読書期間:2005/07/30
お勧め度:★★★★★

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カメラに興味を持ち始めた中学生の初恋の相手は、小さくてかわいらしいオリンパス ペンだった。カメラ店のショーウインドゥにしがみつき、その姿を眺めているだけで幸せな日々。しかし手にすることはできなかった。
それから数十年、忘れかけていた記憶が蘇る。手に入れた初恋カメラはなんとジャンク品だった。ショックを受けながらも自分で修復し、果たせなかった想い今こそ実現させる。
オリンパス ペンの優しく味わい深い描写で綴る、21世紀版「機械式カメラのススメ」。オリンパス ペンの使い方、保管方法、修理、メンテナンス……。光画家・MazKenが手取り足取り教えてくれる、オリンパス ペンのこと。パソコン暗室というデジタル技術を取り入れた、創作性豊かな作品や、オリンパス ペンとのつきあい方などが満載です!
自分が探していのはこのカメラだ。読み始めてから読み終わるまでの間に、この思いはどんどん確かなものになって行きました。何とか購入できないものかなぁ。

本書で書かれているのは、オリンパスの「ペン FT」というちっちゃなマニュアル式一眼レフカメラ。40年程前に作られたクラシックカメラです。特徴は、一眼レフといっても表紙にある通りコンパクトなこと、通常のカメラの1コマで写真が2枚取れてしまう「ハーフ型カメラ」であることです。

一眼デジカメが欲しくて電器屋めぐりをしてたこともあったけど、気になるのはそのサイズ。三脚持ってじっくり風景写真というよりも、街中で気軽にスナップがしたいので、ごついカメラだとどうしても目立ってしまうのが難点。でもこのカメラだと片手ですっぽり出し、レンズも張り出してないので威圧感がないです。40年前のデザインとは思えないほどきれいなでかわいいフォルムにも目を奪われました。

あと、ハーフ型なので気軽にパシャパシャ取れるのも魅力的。36枚撮りフィルムを入れようものなら72枚も撮れちゃって、一体いつ現像に出せるのって感じだけど、フィルムの残数を気にせずに撮れるのがとてもいい。腕前に自信がないから同じところを何枚も撮っておきたいんだけど、枚数に限りがあるとそれも出来ないし。

カメラの魅力ばかり書きましたが、本はとても面白かったです。こうまで思わせられるほどですから・・・。ただのカメラ好きの独りよがりの本ではなくて、カメラへの思いから入手に至るまでの過程など「ペン FT」を愛してやまないのがすごく伝わってきます。そして僕のようにこれからこのカメラを欲しいと思っている人やすでに持っている人に対しても役に立つよう、メンテ方法などが書かれているのもGoodです。

「ペン FT」の中古相場は、40,000円かららしいです。今一生懸命探してますがいつ手にすることが出来るのか。いつかは絶対に手に入れたいです。

【関連ページ】
OLYMPUS PEN-FTの世界(松本賢さんOfficial Page)


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