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「日曜日の夕刊」重松清

日曜日の夕刊タイトル:日曜日の夕刊
著者  :重松清
出版社 :新潮文庫
読書期間:2005/07/02 - 2005/07/05
お勧め度:★★★★

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日曜日、お父さんがいてお母さんがいて「僕」がいて、お兄ちゃんとお姉ちゃんは恋人がいて―。ある町の春夏秋冬、日常の些細な出来事を12の短編小説でラッピング。忘れかけていた感情が鮮やかに蘇る。夜空のもとで父と息子は顔を見合わせて微笑み、桜の花の下、若い男女はそっと腕を組み…。昨日と同じ今日なのに、何故だか少し違って見える。そんな気になる、小さな小さなおとぎ話。
12編からなる短編集。日常の些細な出来事にまで眼を配る重松さんらしい作品。タイトルの「日曜日の夕刊」は、家族が集う日曜の夕食時を意識してのこと。つまりテーマは家族だ。

父であっても母であっても子供であっても、生きているうえでの悩みは尽きない。重松さんの書く"悩み"の種は、どれも自分に降りかかる可能性があるもの、もしくは過去に経験してきた類のものだ。そしてそれぞれに温かみ溢れる重松さん流の解を導く。読んでいて気恥ずかしくなるくらいの優等生な答えだが、それが何だか気持ちいい。そう、気持ちいいのだ。自分では思っていても口に出せないことを変わりに言ってくれているからかもしれない。

どれも面白いが「サマーキャンプへようこそ」「さかあがりの神様」「後藤をまちながら」「卒業ホームラン」が秀逸。さらにその中でも「さかあがりの神様」は一番のお気に入り。神様は身近にいるんです、たぶん。

"月に一冊重松本"って決めていたのだが、6月は迂闊にも読み忘れてしまった。今月末にもう一冊読むつもり。

※トラキチさん主催「今宵、重松作品を語ろう!」にトラックバック。

+++++

【みなさまのご意見】
のほ本♪さん
幸福論さん
評価チャンネルさん
アン・バランス・ダイアリーさん
京の昼寝〜♪さん('05/09/02追加)


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comment

こんばんは。
「月に1冊」企画、私も何とか頑張っています。
この作品は初・重松作品だったので印象深いです。
エキサイトのときのブログに感想アップしたので、そちらにTBさせていただきます。

  • EKKO
  • 2005/07/14 12:10 AM

■EKKOさん
こんばんは。
先月うっかり読み忘れちゃいました。ストックはたくさんあったのに。1ヶ月ってあっという間ですねぇ。この本、短編集だけど12編もあると結構なボリューム。重松さんって似たようなネタで何本も書いているのに、それぞれがきちんと別の作品になっているのがすごいです。
TBさせていただきました。

  • あおちゃん
  • 2005/07/14 12:31 AM








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trackback

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