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「小説・日本興業銀行(第5部)」高杉良

小説 日本興業銀行〈第5部〉タイトル:小説・日本興業銀行(第5部)
著者  :高杉良
出版社 :講談社文庫
読書期間:2004/06/24 - 2004/06/28
お勧め度:★★★


ブックコンテンツ・データベース」より
本格的な高度成長にむけて、胎動をはじめた日本経済―その中で活躍する興銀大阪支店をはじめ、日産・プリンス自動車の合併、新日本製鉄の誕生など、“産業金融の雄”が果した重要な役割を生き生きと描く。実名で活写した波乱万丈のドラマは、圧巻の戦後経済・産業通史として、ここに堂々の完結。

最終部は、中山素平が頭取→会長となるまでの出来事、日産とプリンス自動車の合併や新大協和石油化学の設立、そして富士製鉄と八幡製鉄の合併による新日本製鉄の設立を描いています。何れの合併・設立も今までの4部で書かれていたようにスムースに進まず、粘り強く交渉しています。
この本を読むまで恥ずかしながら興銀の存在を知りませんでした。企業への融資が主な仕事であり、一個人には見えにくいからです。しかし、戦前戦後を通じて日本の産業をリードし、進むべき道を示してきたすばらしい銀行のように(少なくとも本書を読む限り)思えます。この本を読み、興銀に入社したという方がいても不思議じゃないです。第二の中山素平が現れて、不況打開のため策を講じてくれないかなぁと思いました。

ちなみにですが、1999年12月、興銀は富士銀行、第一勧銀と合併しみずほ銀行となりました。


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comment

5部で完結なんですか?
白い巨塔なみやなぁ・・・。私は最近全然読書記録を
更新していませんが、今は山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んでいて
これも5部構成。まだ読み始めですが、早くも飽き始めています^^;
山崎豊子は、たぶん主人公と自分の性格の一部が似てて感情移入しやすいから読みやすいけど、王道すぎて読み続けるとしつこいかな。

こちらの銀行ものは、総合的にはどうでしたか?

  • こむぎ
  • 2004/06/30 6:57 AM

最初のうちはかなり楽しく読めたんだけど
最後の方は最初の勢いは消えましたよ。5部は長いかも・・・。
主人公といえる人がいない(中心人物はいるが)上に
事実を元にしているので、感情移入をしにくいからかな。
ただ、著者の入念の取材のおかげで
登場人物たちの熱気は十分に伝わってきますよ。

経済関連の話にはかなり疎いので、
もっと勉強しなきゃと思わせられました。
そういう意味では、読んでよあったかなぁ。

  • あおちゃん
  • 2004/06/30 12:14 PM








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