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「小説・日本興業銀行(第4部)」高杉良

小説 日本興業銀行〈第4部〉タイトル:小説・日本興業銀行(第4部)
著者  :高杉良
出版社 :講談社文庫
読書期間:2004/06/18 - 2004/06/23
お勧め度:★★★


ブックコンテンツ・データベース」より
中山素平は将来を見通した人材育成にむけ、国際的にも国内的にも大胆な試みを展開する。さらに外国に負けない海運業界にすべく再編成にとりかかる。三年にわたった証券不況も、山一再建と新日本証券の誕生という、鋭い手腕で克服する。奇跡の経済復興に導く興銀の活躍は、最大の場面を迎える。

第四弾は高コストの船を乱造し不況にあえぐ海運業と投信の解約による株価暴落の危機にある証券業の建て直しを中心となって推し進めた興銀の姿を描いています。海運業再建では合併の仲介をしたり、証券業再建では秘密裏に日本共同証券株式会社(過剰株式のプール機関)の設立準備をしたりと銀行の業務は幅広いのだなと感じました。それにしても、どの巻でも思うのですが、興銀というところは下のものが上に対して好きに物を言える「風通しのよい会社」だったのだなと思います。証券業再編は、山一證券救済=日銀特融(第1部)につながります。
結局、山一證券はこの時点では立ち直るわけですが、ご存知の通り1997年にバブル崩壊後の収益悪化や総会屋事件等の不祥事で破綻しています。興銀の力で生きながらえた企業が、現在どうなっているかに興味が沸いています。


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