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「芸術と青春」岡本太郎

芸術と青春タイトル:芸術と青春
著者  :岡本太郎
出版社 :知恵の森文庫
読書期間:2005/03/10 - 2005/03/14
お勧め度:★★★

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「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」―岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス…。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶をおそれることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。
既に昨年のことだが、morioさんが運営されている「オオサカハリアナツウシン」と「1/365*morio0101」のエントリを見て、太陽の塔、そして岡本太郎という人に興味が沸いた。その風貌と言動から突飛な考えの持ち主と思われがち(そう思っているのはおれだけ?)だが、本書を読んでみると、それは誤解で実に論理的な思考の持ち主だということがわかる。

本書の原版は1956年、昭和31年刊行。2002年の再版に当たり、若干の修正が加わっている。本書は三部構成で、第一部に若き日の回想録、第二部に父母との関係、第三部はがらっと話が変わって性についての見解を書き綴っている。父母共に芸術に携わり、芸術で名を成すことを義務付けられた岡本太郎氏。芸術から離れ、哲学や社会学、民俗学を修めた時期があったようだが、それもすべて客観的に芸術を見つめる一つの術だったようだ。

パワフルで読者に訴えかけてる内容を期待していたせいかやや肩透かしの感があったが、ここには素顔をさらけ出した本当の岡本太郎氏の姿が見える。数々の苦悩を抱えながら生涯の仕事に真摯に取り組む姿を見せ付けられ、自分はどうかと考えさせられた。

いつの日か太陽の塔を見に行きたい。まずは、岡本太郎美術館(東京都港区南青山)と川崎市岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形)に行きたいと思う。

【関連ページ】
なんだ、これは! −岡本太郎は、生きている−
ほぼ日刊イトイ新聞内、特設ページ。
こんなんでい〜の?
mowさん主催。「太陽の塔」の写真他。

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