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「赤(ルージュ)・黒(ノワール)」石田衣良

赤(ルージュ)・黒(ノワール)−池袋ウエストゲートパーク外伝タイトル:赤(ルージュ)・黒(ノワール)−池袋ウエストゲートパーク外伝
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/11/16 - 2007/11/19
お勧め度:★★★

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一時間で一億円の大博打。池袋のカジノ売上金強奪。襲撃成功。ところが、金を横取りされて…。怒りと誇りが男を這い上がらせる。

シリーズ本を読破し、残ったのが本書。シリーズでの主要人物で本書に登場するのは、サルくらいなので、シリーズ本を読んでいなくても十分に楽しめます。

誘われるままにカジノ売上金の狂言強奪に参加した映像ディレクター・小峰渡。襲撃は成功したが、その後その金をすべて横取りされ、小峰は金の行方を追うこととなります。

タイトルとなっている赤、黒は、カジノの一つルーレットの盤面を指しています。テーマは「ギャンブル」で、売上金強盗も時給数千万のギャンブルなら、ラストもカジノが舞台です。伝説の賭博師の登場とかラストシーンといい、多分に都合がよすぎると思わないでもないですが、全く縁のない世界だったので楽しく読めました。

出てくる女性陣が男性以上にたくましいです。小峰の彼女・香月にしてもそうだし、毎日顔写真を撮り続ける女性(名前失念)にしてもそう。こんなに女性陣が頑張るのなら、男性も頑張らねばなりません。

お金を取り返して得た報酬で、小峰は撮りたかった映像を撮ることが出来たのでしょうか。ってこれ、シリーズのどこかにリンクしてませんか?


「Gボーイズ冬戦争」石田衣良

Gボーイズ冬戦争タイトル:Gボーイズ冬戦争−池袋ウエストゲートパーク(7)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/09/12 - 2007/09/13
お勧め度:★★★★

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振り込め詐欺グループVSマコト連合軍。絵画商法の"ヴィーナス"に恋をしたオタク青年、少年放火犯VS連続放火魔、マコトの俳優デビューとタカシの危機…。刻々と変化するストリートで、生き残りをかけた若者たちの「いま」を描く新世代青春ミステリー。

いよいよ現在刊行されているシリーズの最新刊にたどり着きました。読破するまで時間がかかるかなと思っていたけど、読み始めたら思いのほか面白くってあっという間に読み終えてしまいました。本作も三編の短編と一編の中編から構成されています。

マンネリを通り越して安定感と風格が出てきたような気がします。それほど安心して読める一冊。マコトは相変わらず池袋界隈で起こる諸事に首を突っ込んでいますが、今回は全体的に自分で動いて解決する話が多かったかなぁと思います。ここ最近、電話一本で知人を動かして解決って話が続いていたので、今回はなかなかよかったです。

ただ、暴力で解決することが多いことと「仲間」を助けるという当初の基本路線から路線変更してきているのが不満。表題作は、マコトとタカシの友情を描いた一作ですが。より住み良い街を作るためとトラブル解決に乗り出しているけど、犯罪に加担した人を助けるというのはどうかと・・・。

そうは言っても新刊が刊行されれば読むと思います。

以下、備忘録。

要町テレフォンマン
振り込め詐欺の会社で働くヨウジは、被害者の老女の自殺をきっかけに会社を辞めることを決意、マコトに連絡する。会社のバックには、その筋の組織が付いているという・・・。

詐欺師のヴィーナス
絵画を買わされたキヨヒコ。絵画は1枚50万円で3枚買ってしまった。
工場の期間工としてはたらくキヨヒコは、ある女性販売員から高価な絵画を三枚購入してしまった。クーリングオフ期間だけ連絡をしてくる女性の本心が知りたいと、キヨヒコはマコトを訪ねる。

バーン・ダウン・ザ・ハウス
自宅に放火した少年が街に帰ってきたのを見計らったかのように、連続放火が発生。Gボーイズに協力を依頼し、マコトは少年と真犯人を探し始める。

Gボーイズ冬戦争
Gボーイズのナンバー2で次期キングを狙うヒロトのグループが、連続して目だし帽の4人組に襲われた。ヒロトはタカシを疑って宣戦布告、Gボーイズで内紛が始まる。一方謎の仕事人が池袋に潜入したという情報が入る・・・。


+++++

【みなさまのご意見】
Roko's Favorite Thingsさん('07/11/08追加)
"やぎっちょ"のベストブックde幸せ読書!!さん('07/11/21追加)


「灰色のピーターパン」石田衣良

灰色のピーターパンタイトル:灰色のピーターパン−池袋ウエストゲートパーク(6)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/08/03 - 2007/08/04
お勧め度:★★★

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盗撮映像売買で恐喝されるハメになった小学生、足に障害を負った兄の敵を討つために復讐を誓うブティック販売員、幼児誘拐事件に巻きこまれた園児救出劇。トラブル続きの“ネバーランド”を描くシリーズ第6弾。

シリーズも第六弾となると大きな驚きはないけれど、大きく外さない安心感や安定感はあります。今回も世のため、人のためにマコトは一肌脱ぎます。そして、最後にちょっとしたご褒美が・・・。

以下、短評。

灰色のピーターパン
表題作。私立小学校五年生のミノルは、非合法DVDの売買を行っている。これが上級生にばれ、その仲介役をマコトに依頼する。小学校5年生でこんな商売を・・・。自分が五年生のときは何してただろうと思いますが、少なくとも金儲けは考えてなかったかな。結末に納得がいかず。

野獣とリユニオン
兄の脚そして夢を台無しにした未成年強盗犯が、のうのうと生活していることを許せない妹が、マコトに強盗犯に兄と同じ目にあわせてほしいと依頼する。よく取り上げられる未成年犯の更正に関する話。美談です。でも、現実にはこうはいきません・・・。

駅前無許可ガーデン
Gボーイズの元キングがやっている保育園で働く保育士が幼児暴行犯人と疑われており、マコトが真犯人を追う。タカシからの依頼。今の世の中でも起こりそうなお話です。なんとも腹のたつ母親でした。

池袋フェニックス計画
街の浄化のためにと、警察は池袋の街から外国人不法労働者を排除しようという「フェニックス計画」を展開する。そんな折、風俗で働く姉を助けて欲しいという音大の女子大生からの依頼が舞い込む。日本も外国人がいないと成り立たなくなってきている業種がたくさんあると思うのですが、現実は外国人には厳しいですね。うまく一緒に生活していければよいのですが。

+++++

【みなさまのご意見】


「反自殺クラブ」石田衣良

反自殺クラブタイトル:反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク(5)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/07/05 - 2007/07/09
お勧め度:★★★

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続発する集団自殺を、呼びかけるネットのクモ男、風俗スカウト事務所の集団レイプ事件、中国の死の工場を訴えるキャッチガール…ストリートの今を鮮やかに切り取る新世代青春ミステリー。

「スカウトマンズ・ブルース」「伝説の星」「死に至る玩具」「反自殺クラブ」の四編から構成されています。

前作に比べると扱っている事件がやや小粒ですが、話には現実味がありました。「スカウトマンズ・ブルース」では、風俗スカウトグループに嵌められたウェイトレスを救い出し、「伝説の星」では、池袋にロック博物館を建てようと計画する往年のスターのためにGボーイズを動員し、「死に至る玩具」では、姉の敵を討つために単身日本に渡った中国人女性に加勢をし、「反自殺クラブ」では、自殺の手引きをする"スパイダー"を探し出す。

「スカウトマン・ブルース」「伝説の星」がシリーズ初期の雰囲気を持っていて好ましかったですが、読んでいて一番面白かったのは「死に至る玩具」でした。巨大な力にどういう風にマコトが立ち向かうのか興味深々でしたが、こうきましたか。解決へ向けたマコトの動向に好感が持てました。

外伝を含め、シリーズも残すところあと三作。ここまでは急いで読んできましたが、残りは少し時間を空けてゆっくりじっくり読みたいと思います。

+++++

【みなさまのご意見】


「電子の星」石田衣良

電子の星タイトル:電子の星―池袋ウエストゲートパーク(4)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/06/30 - 2007/07/02
お勧め度:★★★★

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何者かに息子を殺害された老タクシー運転手の心の痛みが、ジャズの哀調にのって語られる作品など4篇収録。「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ第4弾。『オール読物』掲載。

「東口ラーメンライン」「ワルツ・フォー・ベビー」「黒いフードの夜」「電子の星」の四編を収録。

「東口ラーメンライン」では、Gボーイズを抜けてラーメン屋を始めた双子ツインタワーの相談に乗り、「ワルツ・フォー・ベビー」では、通り魔に息子を殺されたタクシー運転手と真実を追う。「黒いフードの夜」では、ビルマから来たデリヘル少年を助け、「電子の星」では、体を張って人体損壊DVDと秘密クラブの関係を暴く。

毎度毎度よくこれほどの事件を思いつくものだなと感心してしまいます。「ワルツ・フォー・ベビー」や「黒いフードの夜」なんかは、今までの作品と異なった雰囲気も漂っているし。著者の時代を見る目の鋭さ、懐の深さなんかを感じました(物事を斜めに見てるのかも?!)。

今回もとても楽しめたんだけど、気になる点が二つ。まず一つ目。マコトが自分の脚で事件を解決することが少なくなってきたこと。電話一本でGボーイズやその筋の情報、警察の情報なんかを入手して、それをつなぎ合わせることが目立ってきたような気がします。もちろん体を張って(時には自分の命を投げ出して)、事件解決に奔走するのですが、"手配師"的な仕事が目立ってきているような気がします。

二つ目。今までは、地元池袋のためとか友達のために動いていたマコトが、自分の好奇心でヤバイ事に首を突っ込んでいること。お人好しで困っている人を放っておけないのはわかりますが、真相を知らない方が幸せってことだってあるわけで・・・。

とりあえずシリーズは全巻制覇しますが、ドラマチックなお話ではなくって、もうちょっと庶民的な悩みを解決するお話が読みたいと思うのは私だけでしょうか・・・。

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【みなさまのご意見】


「骨音」石田衣良

骨音タイトル:骨音―池袋ウエストゲートパーク(3)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/06/19 - 2007/06/21
お勧め度:★★★★

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若者を熱狂させる音楽に混入する不気味な音の正体は-。最凶のドラッグ、偽地域通貨、連続ホームレス襲撃。壊れゆくストリートを抜群の切れで駆け抜ける「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ第3弾。

短編三作に中編一作という第一弾からおなじみの構成。

マコトの扱う問題が、友達の友達から池袋全体にかかわることになってきました。周りの力頼みといってはそれまでだけど、豊かな発想と行動力で問題を解決していくマコトは格好いいです。なぜ女性にもてないのかが不思議・・・。

「骨音」は痛かったです。人間行き着くところまで行ってしまうと、求めるのは"リアルさ"なのかな。何だか怖いです・・・。「西一番街テイクアウト」では、マコト母が大活躍。度胸のよさ、懐の深さ。とても頼もしかったです。「キミドリの神様」では、理想をかなえることの難しさを感じずにはいられませんでした。「西口ミッドサマー狂乱」は、あまりにも遠い世界過ぎて想像も出来ず・・・。

シリーズ三作で、ここまで外れなし。あまりにも有名すぎて手に取るのを躊躇ってましたが、時にはそういうものに手を出すのもよいのかもと考えを改めました。

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【みなさまのご意見】


「少年計数機」石田衣良

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク(2)タイトル:少年計数機―池袋ウエストゲートパーク(2)
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/06/04 - 2007/06/05
お勧め度:★★★★
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切れるな!閉じるな!池袋で会おう!さらに鋭く、マコトとGボーイズが、池袋の灰色ゾーンを駆ける。時代の「エッジ」を生きる少年たちを活写する、新世代ストリートミステリー。

シリーズ作の第二弾。前作ではフリーターだったマコトは、実家の青果店を手伝いながら、雑誌のコラムニストとしても活躍しています。前作の一編「サンシャイン通り内戦」とつながりが感じられて、ちょっとうれしかったです。完全に街の相談請負人としての地位が確立したようで、数々の依頼がマコトの元に舞い込みます。

「妖精の庭」ではウェブアイドルの身を守り、「少年計数機」では誘拐された少年の奪還、「銀十字」では老人ホームのマドンナのために人肌脱ぎ、「水のなかの目」では女子高生監禁事件の謎を追います。それぞれに(当時の)時事ネタを盛り込んでいて、池袋を舞台に現代日本を斬っています。絶対に見られない裏の世界を見せられて好奇心をそそられますが、反面何だか怖いです。これって真実?

前回気になって体言止めの乱発も、今回はあまり気になりませんでした。自分が慣れたのか、数が減ったのかは定かじゃありませんが、前回ほどの読み難さは感じませんでした。

中編といっていい「水のなかの目」が一番面白かったです。一冊丸ごと一つの事件で構成される長編は、これまで刊行された作品にあるのでしょうか。スピード感も大切だけど、どっしりとした謎解きも読んでみたいです。

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【みなさまのご意見】


「池袋ウエストゲートパーク」石田衣良

池袋ウエストゲートパーク タイトル:池袋ウエストゲートパーク
著者  :石田衣良
出版社 :文藝春秋
読書期間:2007/05/23 - 2007/05/24
お勧め度:★★★★

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刺す少年、消える少女、潰しあうギャング団。池袋西口公園にたむろするハイティーンたちを主人公に、ストリートの「今」を鮮烈に描く青春群像。オール読物推理小説新人賞受賞作。

以前「4teen」を読んだ際に「ドラマがヒットしたIWGPシリーズは後回しにするとして(あまのじゃくなもので・・・))、他の著作を読んでみようかと思っています。」って書いたら、数名の方から「IWGPシリーズは面白い」「大きな外れがない」というコメントをいただきました。それから一年。IWGPシリーズどころか、著者の本を一冊も読んでいませんでした・・・。たまたまシリーズ本を一度に全て借りることが出来たので(Iさん、ありがとうございます)、2,3ヶ月の間にシリーズを読破してしまおうと考えました。

本書はシリーズの第一巻で、表題作「池袋ウエストゲートパーク」他、「エキサイタブルボーイ」「オアシスの恋人」「サンシャイン通り内戦」の四編から構成されています。高校を卒業してからぷらぷらとしている主人公・真島誠に次々に舞い込む調査の依頼。最初は友達づて依頼が、その噂を聞き付け、知らない人からも舞い込み始めます。このあたり、シリーズ化出来そうな展開がうまい。

友情や地元・池袋を不安定にさせることには、どんなことであろうと首を突っ込むマコト。暴力、麻薬、時には死と隣り合わせなのだけど、そんなことは関係なく、自分の思う通りに行動する姿は確かに格好いいです。まぁ、基本は裏社会の話なので、英雄視するつもりは全くありませんが。

スピード感があって、ぐいぐいと読ませられますが、勢いを付ける為に体言止めを乱発してるので読んでいて疲れるのも事実です。次回以降、もう少し心地よく読ませてもらえればうれしいなぁ。

主要人物は一通り出てきたようだけど割と薄い登場人物紹介だったので、シリーズを読み進めてそれぞれの個性を掴めたらなぁと思います。思っていたよりも楽しめました。

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【みなさまのご意見】


「4teen」石田衣良

4teenタイトル:4teen
著者  :石田衣良
出版社 :新潮文庫
読書期間:2006/04/03
お勧め度:★★★

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銀座から地下鉄で10分、木造の長屋ともんじゃ焼きとスカイラインを切り取る超高層マンションが調和して共存する町・月島。この町で僕たちは恋をし、傷つき、死と出会い、いたわり合い、そして大人になっていく…。14歳の中学生4人組が1年間に出会った8つの瑞々しい物語。
石田さんの本は始めて読みます。何となく気取った小説を書くのではと思っていて、今まで意識して遠ざけていました。本書で直木賞受賞、14歳の中学生4人が体験する濃密な一年間を描いていた連作短編集です。

家庭内暴力に悩まされながらも明るいダイ、チビだけど頭の回転が速いジュン、お金持ちだけど難病を患うナオト、そして主人公のテツロー。四者四様の個性を巧く書き分けており、思春期の男の子の心情がとてもリアルです(自分の時と比較するとかなりクール・・・)。4人がそれぞれ悩みを抱えながら、とても強い友情で結びつき、一歩一歩お成長していきます。

14歳という年齢の主人公たちですが、"死"への考えを問う題材が多かったのが気になりました。平均寿命が30歳という難病のナオトの存在、偶然とはいえ自分の行動で父を亡くしてしまったダイ、癌患者との出会いと別れ。DVに悩む主婦や過食と拒食を繰り返す少女も一歩間違えば命を落とす可能性があったし、"死"を匂わせることで一瞬一瞬の行動を重く、さらに意味あるものに高めているように感じました。

人物描写もさることながら、銀座や月島といった町の描写も巧みで、あたかも自分がそこにいるかのような気分になりました。ただこれは多少の土地勘があるからとも考えられるので、印象に個人差があるかもしれません。

ここまで色々なことが1年に起こるものかと思う気持ちもありますが、重い題材の割にさらりと読めてしまう辺りは著者の技量と思います。ドラマがヒットしたIWGPシリーズは後回しにするとして(あまのじゃくなもので・・・)、他の著作を読んでみようかと思っています。

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【みなさまのご意見】